人の心に灯をともす 3760 「本音で話す」は武器になる

【「本音で話す」は武器になる】3760



角田陽一郎氏の心に響く言葉より…


皆さんは日々の仕事人生で「本音」を言えてますか?

「上司の意見に異議を唱えたいが、言い出しづらい」

「斬新な企画を思いついたが、会議で反対意見が多そうだから躊躇している」

「部下のふるまいを注意したいが、やる気をなくされたり、パワハラと受け取られたりすると困る」

「相手の本音を引き出したいが、なかなか心を開いてくれない」


「本音」とは、本心から出た言葉のこと。

対義語は「建前(たてまえ)」です。

本音と言われてピンと来なくても、建前の逆だと聞けばよくイメージしやすいでしょう。

会社組織というものは多かれ少なかれ建前で動いており、そこで働いている我々は、往々にして本音を隠してふるまうことを求められます。


たしかに建前を使えば衝突は避けれられますが、意に反する言葉や行動を、組織や世間、また“場の空気”といったものによって強要されることで、多大なストレスをこうむることも少なくありません。

また、特に現代社会においては、建前ばかりを振りかざす社風のある組織は自己変革の機会を失い、いずれ成長が止まるでしょう。


とはいえ、今までまったく本音が言えていなかった人が、いきなり「全部出し」するのは、現実感がありません。

周囲と揉(も)めに揉めて疲弊してしまっては、本末転倒です。

なので、私がおすすめしたい基本方針は「本音は、ちょっと出す」です。

「本音をちょっと出すと、人生がうまくいく」です。


『「本音で話す」は武器になる』PHP研究所




角田氏は本書の中でこう語る。

『何より、現在のインターネット社会は本音を伝えやすい、というより、本音しか信用されない空間なのです。

ある会社がお題目のように企業理念を連投したり、お仕着せの言葉で「この商品は素晴らしい商品です」と連続ツイートしたりしたところで、誰の心にも響きません。

どちらかと言うと「嘘っぽいな。本当にそう思っているのか?」と疑われてしまいます。

そんなツイートよりも、一個人であるブロガーがある商品を徹底的にテストした結果をリポートしたほうが、ずっと信用されるでしょう。

極端な話、超大企業の公式ツイートより、角田陽一郎の切実なつぶやきのほうが信用されることも珍しくない世の中、というわけです。

もちろん会社組織は、しがらみのないブロガーや個人で仕事をしている私とは違うので、自由闊達な発言はできません。

しかし、ここで会社のTwitter担当、つまり「中の人」がこんなふうにツイートしたら、どうでしょう。

「この商品は正直言って高い。うちの妻も高くて手が出ないと言っていました。だけど使ってみたらたしかに便利。もしお金に余裕があるなら、おすすめです」

「ごめんなさい!前のバージョンは失敗作でしたが、今回は自信があります」』


角田氏はこれらをやるにはちょっとしたテクニックが必要だという。

それはたとえば「チャーミング」であること。


松下幸之助氏はそれを「愛嬌(あいきょう)」と言った。

松下幸之助氏は、松下政経塾の面接試験の選考基準を聞かれて、「運の強そうな人と、愛嬌のある人やな」と答えたという。


本音で厳しいことを言っても何となく許されている人がいる。

笑顔があって愛嬌がある人だ。


「本音で話す」を武器にしたい。





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