人の心に灯をともす 3844 たった一度の不注意な発言

【たった一度の不注意な発言】3844



リチャード・テンプラー氏の心に響く言葉より…


成功したいのなら、周りに正しいイメージを持たれる必要がある。

賢く、大人で、頼りになり、冷静で、洗練されていて、信頼でき、経験豊かなビジネスパーソン…それがあなたの目指すイメージだ。

しかし、どんなに細心の注意を払ってイメージ作りに励んできたとしても、たった一つの不注意な言葉や行動で、すべて台無しになってしまうこともある。


先日、野党の影の内閣で閣僚を務める大物議員が、夕食会で人種差別的なジョークを言ったために更迭された。

輝かしいキャリアが、たった一度の不注意な発言で崩れ去ったのだ。

次のことは何があっても口にしてはいけない。


●政治的に正しくないコメント。

●差別的なジョーク。あらゆる種類の性差別。

●傲慢な発言。

●平静さを失った発言。

●汚い言葉。

●不平不満、愚痴、ゴシップ。

●人についてどう思うかの本音。


失言をしないためには、口数は少ないほうがいい。

調子にのってしゃべり続けると、失言をする可能性がはるかに高くなる。

口を開く前に、少し間を置き、よく考え、言いたいことをぐっと我慢する、そうすれば、きちんと編集された、分かりやすい話をすることができる。


きちんと考えて話す人、言葉に重みがある人だと思われれば、人から相談を受けることが増えるだろう。

周りの人たちは、あなたを信頼する。

そして周りから信頼される人は、昇進の最有力候補になり、成功への道が約束される。


いつも意味のある発言をするように心がけよう。

オフィス喧噪に埋もれない、重みのある言葉だ。

昨夜見たテレビの話はしない。

実際、そんな話に誰も興味はない。

くだらない話はせず、黙っている。

そして、何か重要なことを言うときだけ口を開けばいい。


『できる人の仕事のしかた(新版)』ディスカヴァー




本書の中に「愚痴や不満」を言うとどんな害があるかという一文があった。


『●細かいことにうるさい、器が小さい人物と思われる。

●口角が下がって魅力のない顔になる。

●時間を無駄にする。

●愚痴っぽい人間ばかりが周りに集まる。

●非生産的な人間だと評価される。

●自分のモチベーションを下げ、負のスパイラルに陥る。』


愚痴や文句、不平、不満を言っても、状況はまったく変わらない。

なぜなら、そういう人は、改善策や代替案を出さないからだ。


また、気を許して誰にでも、「人についてどう思うかの本音」を言ったら、「あの人はこう言っていた」と必ず、人の口の端(は)に上る。

つまり、うわさ話や他人の批判、と同じになってしまう。

たった一度の不注意な発言で、人生を棒に振ることもある。


「巧言(こうげん)令色(れいしょく)鮮(すく)なし仁(じん)」(論語)

心がこもらず、口先だけうまいことを言ったり、うわべだけ愛想よくしたり、媚(こ)びへつらような表情をする者には、人として最も大事な徳や仁(人をいつくしみ、大切に思う心)が欠けている。


どんなときも、調子に乗って、しゃべりすぎず…

ひと言の重みがわかる人でありたい。






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