人の心に灯をともす 4056 自分が実践する

【自分が実践する】4056



小林正観さんの心に響く言葉より…


講演会のあとで、このような話をする方がいらっしゃいます。

「今日の話を、〇〇さんに聞かせたかった」

「今度は、××さんを連れてきたい」

このように、「誰かへ」と言った瞬間、今日の話は自分のためになされているものではないと思っています。


このときいちばん痛んでいるのは、話を聞いた本人の胸です。

いままで、五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言い、怒鳴ったり、怒ったり、不機嫌になっていたので、話を聞いていると、自分がとても辛くなります。

どうしても「自分の胸に痛みが来ているのではない」「この話は自分のためのものではない」「これは〇〇さんに告げるべき話だ」とうっちゃりをして帰りたいのです。

それを、私に確認しておかないと辛いので、「この胸の痛みは〇〇さんのところにいく話ですよ」と確認しに来るわけです。


「多くの人に伝えたい」「世の中を変えよう」という考えを全部やめる。

伝えたいという人は、自分が実践していない可能性があります。

自分でやるべきことを感じたのなら、ただ自分が実践していくだけ。


楽しくて笑顔になることを何十年も続けていき、周りの人に喜ばれるよう、光を発しながら生きていくだけでいい。

それが「実践」。

「自分がどう生きるか」に徹してみてはどうでしょう。


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小林正観さんに、「引きこもりの子供」の話がある。

ある女性の息子さんが引きこもりになって困っていた。

それで、夫も子どもも暗くなり、家中が暗くなってしまったという。

正観さんは、夫や子どもに関係なく、自分が明るくなればいい、というアドバイスその女性にした。

アドバイス通り、夫も子どもは不機嫌なままでいい、自分は昔好きだった社交ダンススクールに通う、と決断した。

すると、毎日が楽しくなり、家事も鼻歌交じりにやるようになり、結局息子さんは2年ぶりに自分の部屋から出てきたという。

そして、自分も「社交ダンスをやりたい」と言って、ダンススクールに一緒に通いはじめ、ダンススクールで人気者になったそうだ。

(楽しい子育て孫育て・学研)より抜粋引用


人をどうこうしようとするのではなく、自分が光って輝けばいい、というのが「実践」だ。

天照大神(アマテラスオオミカミ)が、天の岩戸にお隠れになったとき、日本の神々は岩戸の前で、歌ったり、踊ったり、酒を飲んだりして、楽しそうに大騒ぎをした。

なぜ、皆がそんなに楽しそうなのかを知りたくなった天照大神は、外へ出てきたという。


学校の先生なら、自分の担当教科(たとえば数学)を、好きで仕方ない、楽しくて、面白くて仕方ないということを伝えるだけ。

すると生徒は、数学が好きになるかもしれない。

商店主なら、商売が好きで仕方がない、楽しくて、面白くて仕方ないということを子どもに伝えるだけ。

すると、後継者ができるかもしれない。


自らが光って輝くことこそが「実践」。





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