人の心に灯をともす 4057 「調子はどう?」と聞かれたら

【「調子はどう?」と聞かれたら】4057



ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…


ネガティブ、平凡、ポジティブの各カテゴリーの典型的な答え方について調べた。

あなたはこれらのセリフのうち、どれを最も頻繁に使っているだろうか。

あなたの友人や家族はどういう答え方をしているだろうか。


もし自分がネガティブか平凡なグループに入っていることに気づいたなら、答え方をすぐに改めてポジティブなグループに入ることを考えよう。

理由はこうだ。

「調子はどう?」と聞かれて、「ひどいもんだ」とか「あまりいい気分じゃないよ」などと答えれば、生理的に悪影響が出る。

肩が落ち、首がうなだれ、落ち込んでいる姿勢になりやすい。


感情面ではどうだろうか。

「最低の気分だ」と言ったあとで、あなたは気分がよくなるだろうか。

もちろん、そんなことはない。

ネガティブな言葉と思考はネガティブな感情を生み、やがてネガティブな結果を生じる。

だから、あなたはさらに気分が滅入ってくるはずだ。


それを断ち切るかどうかは、あなた次第だ。

前途有望なビジネスの取引が破談になったとか、子どもが学校で悪い成績をもらったなど、「最低の気分だ」と言いたくなる状況が現実に存在しても、ネガティブな心の姿勢では状況を改善できない。

さらに悪いことに、あなたの平凡かネガティブな答え方はまわりの人びとをうんざりさせてしまう。

あなたのまわりにいてあなたの悲劇的な言葉を聞いているだけで、人びとは気分が滅入ってしまうのだ。



ネガティブな結果がすべて自分の言葉から生じるなら、なぜそのような言葉を使い続けるのか。

理由は、言葉とその結果を自分自身が選択できるということを認識していないからだ。

身についた習慣に従っているだけなのだ。

何の役にも立たない習慣なのに…。


あなた自身の言葉が現実になる。

もしあなたが「何もかもひどい」と言えば、あなたの心はその言葉を実現するような人や境遇に引きつけられる。

その反対に「人生は素晴らしい」と何度も繰り返して言えば、あなたの心はポジティブな方向に進み始める。


たとえば、「素晴らしい」とか「最高だ」と答えるとき、何が起こるか考えてみよう。

これらの言葉を口にすると、あなたの生理機能はその楽天的な言葉に合わせる。

体調がよくなり、動作がきびきびする。

表情はいきいきとしてくる。

まわりの人はあなたのエネルギーとバイタリティに引きつけられる。

職場や私生活での人間関係は改善される。


これは、「大きな差を生む小さな違い」のひとつであると断言できる。

15年ほど前、私は元気なさそうに「まあまあだよ」と答えていた。

これが何を意味するかは、もうおわかりだろう。

私は「まあまあ」の人間関係を築き、「まあまあ」の成功を収め、「まあまあ」の心の姿勢で、「まあまあ」の人生を送るように設定していたのだ。

しかし、私は幸運なことに、「まあまあ」の人生で妥協する必要はないことを学んだ。

そこで、数段階レベルアップし、「絶好調だ」と答え始めた。

しかも、元気よく言った。


最初は少しぎこちなかったし、奇異な目で見る人もいた。

しかし、一週間もすると板についてきて、すごく気分がよくなったし、みんなが私と話すことに興味を持ってくれるようになった。

私はこれには驚いた。


これはけっして複雑で高度な技術ではない。

心の姿勢をポジティブにするためには、才能もお金もルックスもいらない。

ポジティブで元気のいい答え方をする習慣を身につけさえすれば、私と同じようにエキサイティングな結果が得られるのだ。


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多くの人は、調子もそんなによくないのに「絶好調!」だとか「最高だよ!」などと言うことはできない、と。

しかしジェフ・ケラー氏は、こう語る。


『ある女性は、一日の激務を終えて、やっと家に帰った。

すっかり疲れ果てている。

座って新聞を開き、宝くじの当選番号を調べる。

なんと、当選している!

賞金は1千ドルだ!

彼女はどうするか。

大歓声をあげて椅子から飛び上がるに違いない。

エネルギーのかたまりのようになって、彼女は家族や友人に電話をかけ、賞金の使い道を考える。

しかし、ちょっと待ってほしい。

10秒ほど前、この女性は疲れ果てていたはずだ。

それが今では、10代のチアリーダーのように元気だ。

この10秒間に何が起こったのだろうか。

栄養注射でもしてもらったのか。

そうではない。

彼女の変身は極めて精神的なものなのだ!

これは彼女が何に焦点を当てたかという問題なのだ。

疲れていることに焦点を当てることも、その反対に人生が恵まれていることに焦点を当てることもできるのだ。

私たちがどう感じるかは、主観的な問題であることが非常に多い。

「疲れている」と自分に言い聞かせれば、疲れを感じるようになる。

「最高の気分だ」と言い聞かせれば、元気が出てくる。

私たちは自分が考えているような人間になるのだ。』


モノの見方は、すべてどこに焦点を当てるかだ。

小林正観さんは、それを「モノやできごとには色が付いていない」という。

たとえば「病気や事故」であっても、それを「この程度ですんで良かった、ありがたい」と思う人と「ツイていない、最悪だ」という人がいる。

できごとは変わらないのに、どこに焦点を当てるかで、見方はまるっきり違ってしまう。


「調子はどう?」と聞かれたら…

「絶好調!」と答えたい。





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