人の心に灯をともす 6070 一寸先は光

【一寸先は光】6070



やなせたかし氏の心に響く言葉より…


《一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。》(ともに生きる)


人間は、誰にも明日のことはわからない。

明日のことどころか、一瞬先のことさえわからない。

みんなは「一寸先は闇」だなんて言うけど、「一寸先は光」かもしれないのだ。


九十年以上生きてくると、まさしく、この言葉が実感としてわかる。

明日は何が起こるかわからない。


アンパンマンのヒットで勲四等瑞宝章(ずいほうしょう)という立派な勲章をいただいたり、天皇陛下主催の園遊会に招かれるというような栄誉なこともあった。

そういういい話も、ある日突然、もたらされる。

やることなすこと、すべて思いどおりにいかないとき、ともすれば、私たちはすてばちになりがちだ。


でも、そこでちょっと踏みこたえてほしい。

それまでが悪くても、ある日、状況が変わって、よくなることがある。

何とかなると思ってがんばっていれば、その希望で力づけられ、さらに先へと進んでいけるはずだ。


いつも前を見て、倒れるときも前のほうに倒れる。

そんな生き方を理想に、生きていきたい。



『明日をひらく言葉』PHP文庫
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斉藤一人さんは「一寸先は光」についてこう語る。


『「一寸先は闇だ」なんて言う人がいます。

そういう人の明日には、必ず「イヤなこと」が起こります。

だから、一人さんは「一寸先は光だ。明日が楽しみだな」 って言うの。

すると、明日には次から次へと良いことが起こります。

言葉ってね、何を言うかはその人の自由。

だったら、いい言葉を使わなくちゃ。

「明日も楽しいことが起こる」って口にするんです。

それだけで、口にしたとおり毎日楽しく過ごせるんです。』(斎藤一人 お金の神様に好かれる人のスゴい口ぐせ/宝島社)



一寸先は本当に、誰もどうなるか分からない。

だからこそ、一寸先を「闇」だと思うのか、「光」だと思うのか。


「すごいことはアッサリ起こる」という言葉がある。

人生が、ずっとダメだったとしても、あるとき、すごいことがアッサリ起こることはあるのだ。

だからこそ・・・

「一寸先は光」という言葉を胸に刻みたい。




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