人の心に灯をともす 6088 挑戦しない奴はつまらん

【挑戦しない奴はつまらん】6088


木村進氏の心に響く言葉より…


《人にとって最も恐ろしいのは、 惰性で日を送ることである。

向上心があれば、飽きることがない。》 (西堀栄三郎・登山家/第一次南極観測隊の越冬隊長として活躍)


西堀栄三郎は第一次南極観測隊越冬隊長として有名な探検家であるが、京都大学で学者として活躍したり、東芝で企業の研究者としての経験もある面白い人だった。

「石橋を叩けば渡れない」という有名な言葉を遺しているが、西堀の下で働く人は皆伸び伸びと活躍できたという。

昭和の吉田松陰とも言えるような考え方を持っていた。


また、「挑戦しない奴はつまらん」とか「出る杭は打つな」「個性は変えられないが、変えられるものがある。それは能力だ」との勇気の出る言葉も遺してくれている。

自身、11歳のとき、南極に行ってみたいという夢を抱いたという。

それが実現したのは50歳を過ぎてだが、それまでの人生は向上心を持っていろいろなことに挑戦していた。


人生というのはこの向上心があって挑戦していれば楽しい。

失敗したらまた挑戦すればいい。

この西堀流の生き方が、戦後の日本人をどれだけ勇気づけたかわからない。


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「年とったから遊ばなくなるのではありません。

遊ばなくなるから年をとるのよ」(ヘレン・ヘイズ/女優)



挑戦も同じで、年をとったから挑戦しなくなるのではなく、挑戦しなくなるから年をとる。

挑戦には失敗がつきものだ。

失敗を恐れる人は挑戦ができない。


惰性で日々を送る人は、挑戦しない。

挑戦しない人は、変化を恐れる。

だから、新しいことをしない。


新しいことに興味を失ったとき、人は老人となる。

だからこそ、大事なのは…

ワクワクする心、ふざけること、いたずら心、遊ぶこと、冒険心、好奇心をいつまでも忘れないこと。


「挑戦しない奴はつまらん」という言葉を胸に刻みたい。




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