人の心に灯をともす 4537 超影響力

【超影響力】4537



メンタリストDaiGo氏の心に響く言葉より…


「みんなが貪欲(どんよく)になっているときこそ恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いているときにこそ、貪欲であれ」

これは世界一の投資家ウォーレン・バフェットの言葉です。


あなたがお金を運用してみようと迷っているとき、バフェット本人からこの言葉を教わったとしたら、この言葉は座右の銘になるほどはっきりと記憶に残ることでしょう。

なぜなら、11歳で株式投資を始め、1代で10兆円を超える純資産を築いたバフェットの教えだからです。


では、もし同じ内容のアドバイスを証券会社の若い営業担当から受けたらどう感じますか?

あなたは「何を偉そうに」「ヤバい銘柄でも買わせるつもり?」「誰かの名言のパクリでしょ?」と反発を覚えるのではないでしょうか。


草花を育てるとき、土を耕してから種を蒔くように、誰かに影響力を及ぼす人になるためには準備が必要です。

それが、「信用」と「関係性」です。

●人は、同じ内容でも信用した相手の話に耳を傾けます。

●人は、同じ内容でも「自分と関係がある」と思った話にしか興味を持ちません。


聞き手に信用され、相手と深く関係する話ができる話し手は信頼されます。

すると、聞き手本人、聞き手のいるグループに影響力を発揮することができるのです。


あなたには信頼できる友人、知人が何人いますか?

何十人、何百人の顔が浮かぶ人はほとんどいないはずです。

親友と呼べる数人の顔、家族、恩師や師匠だと思っている何人かが、心から気を許せる存在として思い浮かぶのではないでしょうか。

何かに悩み、人生の選択に迷ったとき、あなたは彼らに相談し、そのアドバイスに耳を傾けます。

なぜなら、彼らは「あなたの状況を理解し、親身になってくれる」=「信用できる人が、自分と関係性の深い話をしてくれる」からです。

つまり、関係性ができあがっている相手には、影響力を発揮しやすいわけです。

しかし、こうした信頼関係を築くまでには多くの場合、時間がかかります。


ですが、私たちは信頼できる特別な人の言葉だけを信じるわけではありません。

ときには初めて会ったばかりの人のアドバイスに納得し、ときにはたまたま読んだ本の偉人の名言に心動かされ、ときには偶然目にしたYouTubeで話すメンタリストの言葉に影響を受けているはずです。

つまり、影響力を発揮するには「信用」と「関係性」が不可欠ですが、この2つを備えた信頼関係を結ぶのに、時間や共通体験が必須なわけではないのです。

影響力のある人は、聞き手にとって「信用できる話し手となる方法」を知っていて、聞き手に「この話は自分に関係があると思わせる術」を持っています。

言い換えるなら、彼らは聞き手を短時間で信用させ、これから語って聞かせる内容に関係性を感じさせ、相手の考えや行動に影響を与えることに長けているのです。


『超影響力』祥伝社
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本書の中に「信用」を得るため、次の3つのステップが記述されている。

1.「シュムージング」で打ち解け

2.「ストレングス」で相手に自信を持たせ

3.「類似と共通点」で仲間意識を深める


1.「シュムージング」とは、簡単に言うと、「本題を切り出す前に自分のことをネタにした雑談を挟む」こと。

◆たとえば、お金や健康に関する心配事

「一時期体調を崩したことがあって、眠りについて研究したら寝つきがよくなったんですよ。〇〇さんは、普段よく眠れていますか?」

◆あるいは、人生で幸福を感じること、自分の楽しいこと

「最近、ちょっと凝った料理にハマってて、作っている間、集中できるし、おいしく食べられるし、家族も喜ぶし、本当にいい楽しみを見つけましたよ」

◆あるいは、自分の弱点やマイナス面

「大勢の人と付き合うのが苦手で、どうしたら自分に合った人間関係を作れるか、ずいぶん悩んだ時期がありました」

◆自分の趣味や興味

「心理学の本が昔から好きで、時間があると読み続けているんですけど、そもそも心理学に興味を持ったきっかけは片思いからなんですよ」


2.「ストレングス」とは、聞き手に自信を与え、行動を起こしやすくさせるテクニック。

「このチャンネルを見ているみなさんは、間違いなく多くの知識を得ています。それはおそらく普通の人が触れないようなレベルの知識です」


3.「類似と共通点の強調」とは、身近な存在、気軽に話しかけられる仲間という立ち位置から、周囲に影響を与えていく。

上から目線のリーダーは煙たがられ、親しみのあるリーダーは好意を持って支持される。

たとえば、「出身地が同じだった」「誕生日が近いことが判明」「血液型が同じだった」「名前の一部が一緒」「出身校が同じだった」等々。

また、人は頼み事をしてきた相手を好きになる心理がある。

これは人が「自分が親切な行動を取るのは、相手のことが好きだからだ」と認識するから。

アドバイスを求めるのも一種の頼み事。

「今、〇〇について困っているので、アドバイスをいただけないですか?」と助言を求める。


以上、本書より抜粋引用。



「無名有力」という言葉がある。

名前は広く世間には知られていないが、絶大な影響力を持っている人のことだ。

その反対に「有名無力」という人もいる。

テレビなどのマスコミに盛んに出ているが、まったく影響力のない人のことだ。


有名無力の人は、寂しい。

いくら有名であっても、誰も言うことを聞かないからだ。

つまり、まわりから認めてもらっていないということ。


人は、「あなたが必要だ」「いてくれてよかった」と周囲から必要とされるからこそ、自己充実感も生まれる。

存在を肯定してもらっているからだ。


無名であっても、影響力のある人でありたい。





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