人の心に灯をともす 4579 小説家になって億を稼ごう

【小説家になって億を稼ごう】4579



松岡圭祐氏の心に響く言葉より…


ユーチューバーをめざす小学生も減少傾向にあります。

動画配信すら打ち出の小槌ではないと判明しつつある現在、同じくひとりで創作に勤(いそ)しむ「小説家」という職業があります。

いまだ文章表現だけを武器に、読者の感情を動かそうとする小説は、時代遅れなのでしょうか?


出版不況もあり「売れない」「儲からない」という嘆きを、業界内からも耳にします。

今どき専業作家など成り立たないとも言われます。

けれどもこれは事実ではありません。


書店をめぐってみましょう。

「〇百万部突破!」という帯のなんと多いことか。

売り上げ上位の小説家は億単位の年収を稼ぎます。

氷山の一角と囁かれますが、それはどの業種でも同じではないでしょうか。

現実に小説家の富豪は大勢います。


かつては出版こそが世に影響を与えうる唯一のメディアでした。

古めかしく感じられる文芸ですが、21世紀でも多くの人々に愛される、時代に左右されない永遠の芸術と言えます。

ゆえに小説家は専門職として成り立つのです。

ベストセラー作家になれば社会的地位が保証され、出版社にも守られます。

同じノマドワーカーでも、顔の見えない運営者によるネットの配信サービスに依存するのとは、大きく状況が異なります。


このように書くと「儲けばかりを考えるのか」「作家はストイックであるべきだ」との異論が上がります。

もちろん小説家は、自作の執筆においてストイックであるべきです。

本業を他に持ち、小説で稼ぐことなど考えず、趣味がてら好きなものを執筆していくのも、賞賛に値する生き方のひとつです。


「本当は小説家は儲かる」という事実について、実際に儲かっている当事者らは沈黙を守りがちです。

しかし「小説家は儲からない」という風説ばかりが広まると、せっかくの才能ある人々が小説家になるのを断念してしまいます。

それは文学全般をつまらなくし、出版不況に拍車をかけてしまいます。


他の小説の指南書とは、かなり内容が違っているかもしれません。

本書でご紹介するのは、小説家で「食べて行く」のではなく「儲けて富を得る」方法です。

それ以外のことは何も載っていません。


『小説家になって億を稼ごう』新潮新書
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本書に「現代小説」についてこんな文章があった。

『すべての現代小説は映像世代の脳を前提に書かれており、映画が登場する19世紀以前の文学とは明確に異なります。

もはや文学は、漫画や映像作品と対立するものではなく、それらがあってこそ成り立つ芸術です。

視覚メディアを通じ、人々は物の名称を知るなど、可視化された知識を貯めこんでいます。

この映像から得た知識が、読書の大きな助けとなるため、活字を楽しめる層は昔より広がっていると言えるのです。』


『貴方にお金を払ってくれる可能性があるのは、最大でも国民の40人にひとりだけです。

残りの39人は、本質的に対象外となります。

とはいえそれが誰であるかは、本が売れるまで分かりません。』


活字離れが叫ばれて久しい。

文化庁の「読書」(2019年)についての調査がある。

それによると、16歳以上の男女では、月に一冊も読まない人は全体の47.3%で、1~2冊読む人は37.6%で、1冊以上読むと答えた人は52.6%。

読まない人の理由は、「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が51.3%、情報機器で時間が取られるが26.3%だ。

これは漫画や雑誌を含めての数字だ。


約半数の人が、月に本を一冊も読まないという。

しかし、現代は昔と違って、本で読む人は少なくなっているかもしれないが、その分それが複数のメディアで表現される。

それをメディアミックスというが、本のコンテンツを、漫画やゲームにしたり、アニメ化したり、映画やテレビで映像化したり、音楽やオーディオブックとして発売したり、あるいは著者の講演という方法等、複数のメディアで扱うことをいう。

すなわち、表現するメディアが増えた分、本の比率は下がるが、逆に言えば表現方法が増えた分、昔よりお金は稼ぎやすいともいえる。


これは、あらゆるアウトプットの表現方法にも言える。

それは、個人としても組織としても、多岐にわたっている。

Facebook、Twitter、インスタグラム、YouTube、ブログ、メルマガ、zoom、リンクトイン、クラブハウス…


「小説家になって億を稼ごう」

もうこれからは、終身雇用は無理だと言われて何年か経った。

我々一人ひとりが、独立自営業者やアントレプレナーのような気概で働かなくてはならない時代が到来したということだ。

またこれからは、ギグエコノミー(ギグワーカー)のようなフリーランスの時代がくるとも言われている。

そんな中、小説家という手があったのか、と目が覚める思いだった。


小説家になって億を稼ぐ、という夢の実現も大きな選択肢の一つだ。





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