人の心に灯をともす 5489 女は実力、男は愛嬌

【女は実力、男は愛嬌】5489



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


世の中うまくいかないのは、女が男をたてるから。

あれをやめるべき。

男は女の上に行こうとするの。

すると威張るしかなくなっちゃう。


能力でもなんでも女性のほうが上なんだよ。

会社で女の悪口なんて言ってる上司はバカなんだよ。

女の底力を知らないんだよ、女一人で千人力だと思っている。


一人さんは、どんな女でも能力があると思っている。

ただ、隠しているだけ。

女は自分のエネルギーを抑えることに力を使っている。

やりたいことにエネルギ―を向けると大きく変わるんだよ。


女性は自分のパワーに気付くことだね。

女性はバカなふりをしているだけなの。


女性は能力があるの。

では、男は何をするかというと、職場のアイドルになるんだよ。

「会いたい」って思える男になるんだよ。

女は能力を発揮し、男は可愛らしさの時代が来るの。


「女は実力、男は愛嬌」


今はそういう時代なんだよ。

男はね、武道館だっていっぱいにして、キャキャー言われているんだよ。

女はそれを追いかけてパワーを補充するんだね。


今、過渡期なんだよね。

男も女も自由がいいの。

そして感覚的に、男は女に近づき、女は男に近づく。

中性的な人間が多くなってくるんだ。


今の若い男の子は、女の子に口うるさくないし、あまり車も欲しがらない、女の子とも付き合わない。

これからは、ますます男と女の境はなくなるよ。

この話は昔から言っていること。


まさに、男と女の境がない時代が始まっている。


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司馬遼太郎は愛嬌についてこう書いている。


『竜馬も、ニコニコした。

その笑顔が、ひどく愛嬌(あいきょう)があり、(おおみごとな男じゃ)と西郷はおもった。

漢(おとこ)は愛嬌こそ大事だと西郷はおもっている。

鈴虫が草の露を慕うように万人がその愛嬌に慕い寄り、いつのまにか人を動かし世を動かし、大事をなすにいたる、と西郷はおもっている。

もっとも、西郷の哲学では、愛嬌とは女の愛嬌ではない。

無欲と至誠からにじみ出る分泌液だと思っている。』《竜馬がゆく 五》



「運と愛嬌(あいきょう)がない人間はあきまへん」と言ったのは、松下幸之助翁。

愛嬌は可愛(かわい)げと言ってもいい。

愛嬌や可愛げがある人はまわりから可愛がられるので、情報や人が集まる。



夏目漱石の小説「虞美人草(ぐびじんそう)」に、『愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ』という会話がある。


上司や監督から可愛がられない社員やスポーツ選手には出番がない。

つまり、どんなに力があっても、活躍できるチャンスや場を与えられないということであり、スタートラインに立てないということだ。


これからの時代…

「女は実力、男は愛嬌」


愛嬌力を磨き、人から「会いたい」と言われる男でありたい。






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