人の心に灯をともす 5365 コミュニティをつくろう!

【コミュニティをつくろう!】5365



マツダミヒロ氏の心に響く言葉より…


最近、「コミュニティ」という言葉は、誰もが普通に使うようになりました。

ビジネスにおいても、「コミュニティがなければうまくいかない」「コミュニティがあれば集客も簡単で、売上も上がる」という文脈で語られます。

確かにそうかもしれませんが、まずはその前に「コミュニティとは何か?」という部分を理解しなければ、うまくいきません。

「コミュニティ」と横文字を使うと難しく感じるかもしれませんが、より理解するために想像してみましょう。

あなた自身の誕生会を開催しようと思ったとき、何人が集まるでしょうか?

ここで集まってくれる人数が、あなたのコミュニティ力です。


「コミュニティが、これからのビジネスの鍵になる」と言われて、難しく考えてしまうあなたも、このように誕生会を例にとると、わかりやすいでしょう。

コミュニティとは、つながりから始まること。

ですからコミュニティをつくるということは、誰にとっても必要なことなのです。


私は「ご縁」という言葉をよく使います。

ご縁とは、関わり合いで成り立ちます。

つまり関係性のことです。

相手が感じ悪く関わってきたら、こちらも嫌な気分になり、いい関わり方をしたいとは思いません。


反対に、相手が感じよく関わってくれたら、こちらもいい関わり方をしたいと思います。

自然なことです。

この感覚を活用して、「自分がいい関わり方をしたら、相手もいい関わり方をしてくれる」という状態をつくっていきましょう。


ご縁は広めるものではなく「深めるもの」 です。

だから、たくさんの人とつながることより、1人の人とじっくり深く関係性をつくることを大切にしていきます。

強いつながりをつくるには、まずは弱いつながりをつくることです。

弱いつながりがないと、コミュニティはできないからです。


最初は感じよく挨拶をする。

SNSなら相手の投稿にコメントをする。

ただし「いいね!」ボタンを押すだけでは、コミュニケーションには数えません。

コメントで想いを伝える、言葉を交わすことが関わりです。

ここでの重要なポイントは「きっかけは自分からつくる」ということです。


『コミュニティをつくって、自由に生きるという提案』きずな出版
https://amzn.to/45HhDL8



人は誰もが多かれ少なかれ、何らかのコミュニティに所属している。

総務省の資料によれば、さまざまな地域課題の解決や、PTAや自治会が活動エリアを拡大したもの、あるいは、高齢者や子育てのコミュニティや、まちづくりの団体もある。

ここでいうコミュニティは、よりパーソナルなゆるいつながりのコミュニティのこと。

ある意味、サードプレイスと言ってもいいかもしれない。


コミュニティは、オンライン上のつながりが「主」で、リアルな場で会うことが「従」となる。

サードプレイスは、リアルな場がメインで、オンライン上のつながりは「従」となる。

ひとつのファンコミュニティだ。


これからの時代は、どんな会社でも、個人であっても、コミュニティづくりが必須となる。

コミュニティがあれば、色々な案内もスピーディにしかも無料で告知でき、イベント開催も集客も容易にできる。


コミュニティをつくろう!







■メルマガの登録と解除はこちらから
http://hitonokokoro.com/

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/

■Twitterはこちらから
https://twitter.com/hiroo117