人の心に灯をともす 5554 ユーモアは人生を変える

【ユーモアは人生を変える】5554



藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…



ユーモアという言葉が使われるようになったのは、人類誕生史からいえば、つい最近のことだといえます。

時代の豊かさも大いに影響すると渡部先生は指摘しています。

渡部先生の話で興味深かったのは、王政復古の後に、「グッド・ユーモアド(good humored)」という形容詞が生まれた、ということです。


「グッド・ユーモアド」とは、機嫌のいい人、陽気な人、気持ちのいい人という意味です。

グッド・ユーモアドの人は危険な時でも落ち着いていて、楽しい面を見られる人だといいます。

ユーモア精神が身についた人・・グッド・ユーモアドという言葉にはそういう意味合いもあるかもしれません。


ユーモアは人生を変える力を持っている。

私たちも「グッド・ユーモアド」で人生という航海を漕いでいきたいものです。


最後に、キューブラー・ロスの言葉を紹介します。


グッド・ユーモアドの精神に長けた人でなくてはいえない素晴らしい言葉です。


「人間はその死の瞬間まで、成長できる可能性を持った生物である。だからこそ希望の小窓を閉じてはいけない」


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人に好かれる人は、人を楽しませることに徹している。

「グッド・ユーモアド」の人だ。


そういう人は、傍(はた)からみているといつも上機嫌で陽気で気持ちのいい人に見える。

反対に、まわりなど関係なく、自分だけ楽しめばいいという自己中心的な人は、気難しくて不機嫌そうにみえる。


笑いという「上機嫌」や「陽気さ」は肯定であり、笑わないという「不機嫌」や「陰気」は否定だ。

暗そうに(話のはじめに)、「でも」や「だって」という人だ。

否定的なことばかりいう人には、人は寄りつかない。


我々は、道を聞くときでも、笑っている人や機嫌のいい「肯定」の人を探す。

「笑い」という「肯定」が人を引き寄せるからだ。


人を笑わせると、自分も明るくなって、笑顔になる。

人が笑うと、自分もパワーをもらえる。

その逆に、人を怒ったりすると、テンションが落ち、パワーがなくなる。


人を楽しませ、笑わせる「グッド・ユーモアド」の人。

「ユーモアは人生を変える」という言葉を胸に刻みたい。





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