人の心に灯をともす 5654 イライラしないことが健康の秘訣

【イライラしないことが健康の秘訣】5654



小林正観さんの心に響く言葉より…


人間の血液は中性で、ペーハー7.0くらいです。

イライラしたり腹を立てたり、怒ったりすると、ペーハー6.8~6.9くらいとなって酸性に偏り、尿酸が出ます。

その尿酸が白い結晶になって、矢じりのような先端があちこちに突き刺さり、体中が痛くなります。


つまりいつも不機嫌な人は、リウマチ、神経痛になりやすいようです。

これが7.1~7.2くらいになるとアルカリ性になり、尿酸は完全に溶けて、体も痛くなりません。


いつもニコニコして幸せ、楽しいと思っていると血液はアルカリ性になっていきます。

人と自分を比べたり、競争してストレスをためないこと。

イライラしないことが健康の秘訣です。


『無敵の生き方 みんなが味方になる』廣済堂出版
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NK細胞という言葉がある。

ナチュラルキラー細胞の略だが、がん細胞やウイルスをやっつけることができる細胞といわれている。

リンパ球(血液の主成分)の中でもわずか数%しか存在しない。


順天堂大学医学部教授、奥村康(こう)氏は、「まじめは寿命を縮める 不良長寿のすすめ /宝島社新書」の中でこう述べている。


『NK活性が弱まるのは、「イライラ、クヨクヨ、メソメソしているとき」「感情を押し殺しているとき」です。

そして、NKが活性化するのは、好きなことに没頭する、くつろぐ、笑ったり、楽しくおしゃべりしているなど「脳が喜んでいるとき」「気持ちを発散しているとき」。』


『強制収容所、漂流、末期ガンなど、ギリギリの死の淵から生還した人たちも、口をそろえて

「どんなに絶望的な状況でも、何か楽しいことを見つける。今まだ生きている奇跡に感謝し、運を天に任せつつ、決してあきらめないで、できる限りの努力をする。それが生きのびる秘訣」

と語っています。』



つまり、不機嫌になったり、イライラしたり、腹を立てたりすると、NK細胞が弱まり、病気にたいする抵抗力が弱まるということ。

だからこそ、大事なことは、…

いつも、「笑うこと」「上機嫌でいること」「楽しむこと」「面白がること」「感謝すること」。


「イライラしないことが健康の秘訣」という言葉を胸に刻みたい。





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