人の心に灯をともす 6034 倍のポジティブな言葉を投げかける

【倍のポジティブな言葉を投げかける】6034


ジョン・ゴードン氏の心に響く言葉より…


彼らは職場や家庭、社交場などあらゆるところにいる。

こちらが少し油断するとエネルギーを吸い取り、やる気を失わせる。

そう、彼らはエネルギーの吸血鬼なのだ。


あなたにもそういう経験があるだろう。

エネルギーの吸血鬼と話していると、知らないうちにエネルギーを吸い取られる。

とはいえ、エネルギーの吸血鬼に牙はない。

彼らはそれ以外の方法で相手のエネルギーを吸い取るからだ。


たとえば、

●《ネガティブなことを言う》 「私は仕事が大嫌いだ。生きていてもつまらない。このあいだもいやな目にあった。何をやってもうまくいかない」

●《相手の夢を壊すようなことを言う》 「君にそんなことができるはずがない。幻想を追い求めても無意味だ。現実の世界に戻れ」

●《相手をぼろかすにけなす》 「いったいどうなっているんだ? こんなこともうまくできないのか? もう最悪だ。君といっしょに仕事はできない」


状況によっては、それほど辛らつな言葉が投げかけられるわけではないが、結果はほぼ同じことだ。

エネルギーの吸血鬼と接すると悪影響はまぬがれない。

エネルギーの吸血鬼と接するときは、 その毒を中和する心の準備をしておこう。


『あなたに奇跡を起こす101の方法』ダイヤモンド社
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エネルギーの吸血鬼は、職場や家庭だけでなく、SNS上にもあふれている。

誰かを否定し、批判し、聞くにたえない汚い言葉で罵(ののし)ったりする。


しかも、それに同調するコメントがずらりと並ぶ。


その原動力となっているのが匿名性(とくめいせい)だ。

人は匿名になると、普段抑えていた感情が爆発する。

それは、普段は穏やかな人が、車に乗ると豹変して、罵声を浴びせたり、乱暴な運転をしたりするのと似ている。

車も同様に、中に閉じこもると、他人との直接的なやりとりが消えるからだ。


特にSNSの匿名性は、「誰かに見られていない」「責任を問われない」「個人が特定されない」というような理由から、デマの拡散、誹謗中傷、なりすまし等々の迷惑行為につながりやすい。

そして、もし、匿名性が崩れ、個人が特定された場合には、書き込みが「デジタルタトゥ―」となり一生傷として残り、法的な処罰の対象ともなる。


小林正観さんは「投げたものは返ってくる」、という。

笑顔を投げかけた人は、倍の笑顔に囲まれる。

不機嫌を投げかけてきた人は、倍の不機嫌に囲まれる。

SNSで罵声を浴びせてきた人は、やがて倍の罵声に囲まれる。


ネガティブな人がいたら・・・

倍のポジティブな言葉を投げかける人でありたい。





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