人の心に灯をともす 3416 周りに人が大勢集まってくる人

【周りに人が大勢集まってくる人】3416



櫻井秀勳氏の心に響く言葉より…


何かをいおうとして、「う―ん、困ったな」「しょうがないなぁ」と、溜息(ためいき)から始まる人がいます。

なかには「だからあいつはダメなんだ」と、文句しかいわない人も。

そんなことでは、そばに行くと不運が伝染しそうで、誰もがその人に近づかないでしょう。


それは他人事ではなく、実は、私もときどき自分で自分に注意します。

特にマイナス的感情が強い日は、朝、鏡に向かう時間と、夜、風呂に入ったときに、「よかった。これでうまくいく」と、自分の顔に向かっていい聞かせています。

「引き寄せの法則」とは、マイナスにばかり考えていると、不運を引き寄せるという法則ですが、逆にプラスに考えれば、幸運が引き寄せられるわけです。


かつて浪越徳治郎(なみこしとくじろう)という指圧の名人がいました。

あのマリリン・モンローからマッサージを依頼されたほどの名人ですが、「指圧の心は母心。押せば命の泉湧く」という名セリフと、「ワッハッハ」という大笑いが印象的な人でした。

彼は、物事を否定的にとらえたり、悪く考えたりするから、肩が凝ったり、体内に悪いものが溜まるのだ、といっていましたが、とてもよくわかる話です。


ビートたけしのお兄さん、北野大さんは、科学者であり、明治大学の教授でもあります。

彼も浪越徳治郎と同じで、いつも笑顔です。

テレビでの話を聞いていても、後ろ向きなところがありません。

その場にいる人たちの心を、きゅっとつかんでいるように思えるのです。


物事をマイナスに見る人は、当然のことながら、周りの人たちをマイナス評価します。

だから人が集まってきません。

そういうタイプは陰気(いんき)です。

どこかで人をバカにしているだけに、次第に敵が多くなります。

ときには、味方と思っていた人が敵に回ることもあるでしょう。


これに対して、プラスに評価してくれる人は、たとえその人に叱られても、心の温かさが伝わってくるような気がします。

一緒にいれば居心地がよく、よても快適です。

なによりも笑顔で接してくれるので、こちらの気持ちも明るくなるのです。

もう一つ加えると、物事を肯定的に、プラス感覚でとらえられる人は、人物が大きく見えるものです。

周りに人が大勢あつまってくるのも当然といえます。


『人を味方につける男、敵にする男』三笠書房







「成功する人は敵の少ない人ではない。味方の多い人だ」(五日市剛)

また、小林正観さんはこう語る。

「人生は味方をつくっていく作業であり、味方をどんどん増やしていくと、その後の人生もずっと豊かで楽しいものになっていくようです」


まわりに人が大勢集まってくる人は、味方の多い人。

そういう人は、いつも、「機嫌がいい」、「明るい」、「前向き」、「積極的」、「笑いがある」、「笑顔が似合う」、「相手を明るくする言葉を使う」「愛語がある」。


それは、斎藤一人さんのいう「天国言葉」を使っている人でもある。

天国言葉とは、「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「幸せだなー」「ありがとう」「ゆるします」という言葉。

特に、「ありがとう」は最強だ。


周りに人が大勢集まってくる人を目指したい。








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