人の心に灯をともす 6161 深い人

【深い人】6161


森信三師の心に響く言葉より…


「人生の真の意義は、その長さにはなくて、実にその深さにあると言ってよいでしょう」(森信三)


われわれの日常生活の中に宿る意味の深さは、主として読書の光に照らして、初めてこれを見出すことができるのであって、もし読書をしなかったら、いかに切実な人生経験といえども、真の深さは容易に気付きがたいと言えましょう。


人生の深刻切実な経験も、もしこれを読書によって、教えの光に照らして見ない限り、いかに貴重な人生経験といえども、ひとりその意味がないばかりか、時には自他ともに傷つく結果ともなりましょう。


『修身教授録一日一言』致知出版社
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齋藤孝氏は「深い人」についてこう語っている。


『深い人になるには、読書ほど適したものはありません。

本を読むことで知識を深め、思考を深め、人格を深めることができます。

たとえば西郷隆盛は「深い人」です。

西郷が生きた幕末・明治時代から人格者として慕われ、ものすごく人望がありました。

西郷は多くの本を読んでいました。

とくに影響を受けたのは儒学者佐藤一斎の『言志四録』です。

流された島でも、これを熟読し、とくに心に残った101の言葉を抜き出し、常に読み返していたと言います。』(読書する人だけがたどり着ける場所/SB新書)より



毎年、今の時期になると「深山(みやま)の桜」の話を思い出す。

深山の桜とは、山奥にある桜の木のこと。

桜の木が小さな頃は、まだだれも気付かない。

それがだんだんと大きくなるにつれ、その桜を見ようと、人がおしかけてくる。

やがて、何もない山奥に、その桜木までの細い道ができる。

そして、何年もたつと、大木となったその桜を見るために、道は広くなり、まわりに店もできる。

自ら一つの宣伝せずとも、自ら動かずとも、魅力があれば多くの人が集まってくる、ということだ。


深山の桜のような、魅力ある「深い人」を目指したい。



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