人の心に灯をともす 6129 物には「本」と「末」がある
【物には「本」と「末」がある】6129
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
「物に本末(ほんまつ)有り。事に終始あり。」
先後(「せんご」あるいは「せんこう」)する所を知れば、則ち道に近し」の一文があり、これについて、概ね、このような話をしました。
この言葉は我々が仕事をする上で、また人生を生きていく上で、非常に大事なことを教えてくれている。
物には「本(もと)」と「末(すえ)」があるということ。
事には始めと終わりがある、ということ。
何が本で、何が末か。
何が始めで、何が終わり(最後)か。
その順序を間違えると、あらゆる事はスムーズに運びませんよ、ということです。
物の本末、事の終始を知って、順序を間違えずに実行すること。
あらゆることにそうできれば、その人はもう道に入った人だといえると『大学』は教えています。
例えば、畠山重篤(しげあつ)さんは長年、気仙沼(けせんぬま)で牡蠣の養殖をされてきた人です。
畠山さんは最初、いい牡蠣を養殖するには海の水をきれいにすることが大事だと思って、海の水をきれいにすることばかりに目がいっていた。
ところがある時、はっと気づいた。
海をきれいにするのは、森から流れ出てくる水が海をきれいにするのだと。
森がきれいにならなかったら、森が豊かにならなかったら、海がきれいにならないということがわかった。
海だけを見ていてはだめだと気づいた。
だから森をまず豊かにしないといけないと、一所懸命二十三年にわたって十万本の木を植えてこられた。
「本」は山にある・・・。
そのことに気づいたところに畠山さんの道は大きくひらけたのです。
植物の生命も、本は何かといったら根っこですね。
根っこは目に見えませんが、そこをおろそかにし、枝葉ばかりを大事にしていたら、植物は枯れます。
物に本末あり、事には始めと終わりがあります。
それを見極めた上で何を先にし、何を後にするか。
先後するところを間違うとすべてうまくいかなくなる。これがすべての鉄則です。
『生きる力になる言葉』致知出版社
https://q.bmd.jp/91/119/8895/__no__
小林正観さんのこんな言葉がある。(もうひとつの幸せ論/ダイヤモンド社)より
『人生には「折り返し点」があります。
寿命が80歳の人であれば、人生の折り返し点は「40歳」。
折り返し点を過ぎて、「人生の半分を越えた」と思える人は、次のことに意識を切り替えてみることをおすすめします。
●旅をするときは、「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」
●食事をするときは「何を食べるか」ではなく「誰と食べるか」
●話をするときは「何をしゃべるか」ではなく「誰としゃべるか」』
人生の前半生は、本と末の順序がメチャメチャでもなんとかなるものだ。
つまり「本末転倒」。
それは、若さと勢いがあるからだ。
多少順番を間違えても、体力で押し切れるし、失敗してもやり直せるし、時間が味方してくれる。
だから、「結果」や「肩書」「数字」という、「末」ばかり追っても、どうにか形にはなる。
だが、人生の後半生はそうはいかない。
体力も、時間も、有限になり、勢いでは取り戻せなくなるからだ。
だからこそ、旅をするときは、「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」が大事。
どこへ行くかは「末」。
誰と行くかは「本」。
食事をするときも、話をするときもそれは同じだ。
旅は人生と同じ。
どんな、家族、友人、仲間と過ごすのかが「本」。
『物には「本」と「末」がある』という言葉を胸に刻みたい。
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藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
「物に本末(ほんまつ)有り。事に終始あり。」
先後(「せんご」あるいは「せんこう」)する所を知れば、則ち道に近し」の一文があり、これについて、概ね、このような話をしました。
この言葉は我々が仕事をする上で、また人生を生きていく上で、非常に大事なことを教えてくれている。
物には「本(もと)」と「末(すえ)」があるということ。
事には始めと終わりがある、ということ。
何が本で、何が末か。
何が始めで、何が終わり(最後)か。
その順序を間違えると、あらゆる事はスムーズに運びませんよ、ということです。
物の本末、事の終始を知って、順序を間違えずに実行すること。
あらゆることにそうできれば、その人はもう道に入った人だといえると『大学』は教えています。
例えば、畠山重篤(しげあつ)さんは長年、気仙沼(けせんぬま)で牡蠣の養殖をされてきた人です。
畠山さんは最初、いい牡蠣を養殖するには海の水をきれいにすることが大事だと思って、海の水をきれいにすることばかりに目がいっていた。
ところがある時、はっと気づいた。
海をきれいにするのは、森から流れ出てくる水が海をきれいにするのだと。
森がきれいにならなかったら、森が豊かにならなかったら、海がきれいにならないということがわかった。
海だけを見ていてはだめだと気づいた。
だから森をまず豊かにしないといけないと、一所懸命二十三年にわたって十万本の木を植えてこられた。
「本」は山にある・・・。
そのことに気づいたところに畠山さんの道は大きくひらけたのです。
植物の生命も、本は何かといったら根っこですね。
根っこは目に見えませんが、そこをおろそかにし、枝葉ばかりを大事にしていたら、植物は枯れます。
物に本末あり、事には始めと終わりがあります。
それを見極めた上で何を先にし、何を後にするか。
先後するところを間違うとすべてうまくいかなくなる。これがすべての鉄則です。
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小林正観さんのこんな言葉がある。(もうひとつの幸せ論/ダイヤモンド社)より
『人生には「折り返し点」があります。
寿命が80歳の人であれば、人生の折り返し点は「40歳」。
折り返し点を過ぎて、「人生の半分を越えた」と思える人は、次のことに意識を切り替えてみることをおすすめします。
●旅をするときは、「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」
●食事をするときは「何を食べるか」ではなく「誰と食べるか」
●話をするときは「何をしゃべるか」ではなく「誰としゃべるか」』
人生の前半生は、本と末の順序がメチャメチャでもなんとかなるものだ。
つまり「本末転倒」。
それは、若さと勢いがあるからだ。
多少順番を間違えても、体力で押し切れるし、失敗してもやり直せるし、時間が味方してくれる。
だから、「結果」や「肩書」「数字」という、「末」ばかり追っても、どうにか形にはなる。
だが、人生の後半生はそうはいかない。
体力も、時間も、有限になり、勢いでは取り戻せなくなるからだ。
だからこそ、旅をするときは、「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」が大事。
どこへ行くかは「末」。
誰と行くかは「本」。
食事をするときも、話をするときもそれは同じだ。
旅は人生と同じ。
どんな、家族、友人、仲間と過ごすのかが「本」。
『物には「本」と「末」がある』という言葉を胸に刻みたい。
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