人の心に灯をともす 6091 幾つになってもときめきを忘れない
【幾つになってもときめきを忘れない】6091
白澤卓二氏の心に響く言葉より…
子どものころはときめき体験が多いものです。
ドーパミンの分泌が多いのは子どものときです。
子どもはあまり不安を感じません。
ものごとを注意したりはしません。
注意するのはもっぱら大人です。
判断力もあまりありません。
だから、いろいろなことに無鉄砲と思われるくらいに挑戦できるのです。
しかし、子どもでなくても、勇気ややる気があるときは、ドーパミンも分泌されると思われます。
注意力、判断力は確かに、大人のほうが強いかもしれませんが、これらを踏まえて、 勇気ややる気をもって挑戦する大人はたくさんいます。
三浦雄一郎さんは、その典型といえます。
雄一郎さんが、生きがいとしてあげていることは、 「スキーを楽しむこと」 「人を喜ばせること」 「世間をあっといわせること」 です。
ほとんどドーパミン分泌状態です。
スキーをしているときは楽しくて仕方がないのでしょう。
人を喜ばせて、自分も喜ぶ。
こんなに楽しいことはありません。
世間をあっといわせるのは、好奇心の発露です。
さぞかしドーパミンがたくさん分泌されていると思われます。
多少セロトニンやノルアドレナリンが関わってブレーキを踏んでもいますが。
三浦雄一郎さんは豪太さんとの共著 「生きがい。」(山と渓谷社刊)の中で、
『毎日が楽しい、心からいえる人が、いったいどれほどいるでしょう? 人生は山あり谷あり。
楽しいことばかりではありません。
生き生きと暮らすためには、どんな些細なことでもいいから、まずは生きがいを持つことです。
生きがいこそが暮らしに彩りを加え、人生をときにバラ色にしてくれます』
と述べています。
彼と話をしていると、キラキラと目を輝かせて夢を語ります。
まるで少年のようです。
何歳になってもときめきを忘れないから、少年のようにいられるのだと思います。
『長寿の秘密は「ときめき脳」にあった』廣済堂新書
https://q.bmd.jp/91/119/7893/__no__
斎藤富雄氏は著書「脳が悦ぶと人は必ず成功する/Nanaブックス」の中でこう述べている。
『本当は誰しもが脳の中に、少年や少女の心を残しています。
これを心理学では「ネオテニー」と呼んでいます。
ネオテニーがあるから、わたしたちは様々な場面で出会ったものに「ワクワク感」を持ちます。
たとえば冒険ものの映画を見て、「すごいなあ」と思う。
ちょっとしたことに対して、「どうしてだろう?」と疑問を持つ、あるいは豪華な家やクルマなどを見て、オモチャを欲しがるような感覚で「わたしも、ああいうのが欲しいな」と憧れる…。
このときわたしたちの脳内では、自らの成長を渇望する「ネオテニー」の力が湧きだしています。
しかし、大人の思考を身につけているたいていの人たちは、そんな「ネオテニー」を論理で押し込めてしまっています。』
「すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな」
明治天皇の御製だ。
大人になると、素直な心を失ってしまいがちだ。
素直な心は、幼心(おさなごころ)でもある。
子どもの頃は、好奇心があり、何も見ても「ハッと驚く」感性を持っている。
そして、毎日をワクワクドキドキして過ごす。
幾つになってもときめきを忘れない人でありたい。
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白澤卓二氏の心に響く言葉より…
子どものころはときめき体験が多いものです。
ドーパミンの分泌が多いのは子どものときです。
子どもはあまり不安を感じません。
ものごとを注意したりはしません。
注意するのはもっぱら大人です。
判断力もあまりありません。
だから、いろいろなことに無鉄砲と思われるくらいに挑戦できるのです。
しかし、子どもでなくても、勇気ややる気があるときは、ドーパミンも分泌されると思われます。
注意力、判断力は確かに、大人のほうが強いかもしれませんが、これらを踏まえて、 勇気ややる気をもって挑戦する大人はたくさんいます。
三浦雄一郎さんは、その典型といえます。
雄一郎さんが、生きがいとしてあげていることは、 「スキーを楽しむこと」 「人を喜ばせること」 「世間をあっといわせること」 です。
ほとんどドーパミン分泌状態です。
スキーをしているときは楽しくて仕方がないのでしょう。
人を喜ばせて、自分も喜ぶ。
こんなに楽しいことはありません。
世間をあっといわせるのは、好奇心の発露です。
さぞかしドーパミンがたくさん分泌されていると思われます。
多少セロトニンやノルアドレナリンが関わってブレーキを踏んでもいますが。
三浦雄一郎さんは豪太さんとの共著 「生きがい。」(山と渓谷社刊)の中で、
『毎日が楽しい、心からいえる人が、いったいどれほどいるでしょう? 人生は山あり谷あり。
楽しいことばかりではありません。
生き生きと暮らすためには、どんな些細なことでもいいから、まずは生きがいを持つことです。
生きがいこそが暮らしに彩りを加え、人生をときにバラ色にしてくれます』
と述べています。
彼と話をしていると、キラキラと目を輝かせて夢を語ります。
まるで少年のようです。
何歳になってもときめきを忘れないから、少年のようにいられるのだと思います。
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斎藤富雄氏は著書「脳が悦ぶと人は必ず成功する/Nanaブックス」の中でこう述べている。
『本当は誰しもが脳の中に、少年や少女の心を残しています。
これを心理学では「ネオテニー」と呼んでいます。
ネオテニーがあるから、わたしたちは様々な場面で出会ったものに「ワクワク感」を持ちます。
たとえば冒険ものの映画を見て、「すごいなあ」と思う。
ちょっとしたことに対して、「どうしてだろう?」と疑問を持つ、あるいは豪華な家やクルマなどを見て、オモチャを欲しがるような感覚で「わたしも、ああいうのが欲しいな」と憧れる…。
このときわたしたちの脳内では、自らの成長を渇望する「ネオテニー」の力が湧きだしています。
しかし、大人の思考を身につけているたいていの人たちは、そんな「ネオテニー」を論理で押し込めてしまっています。』
「すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな」
明治天皇の御製だ。
大人になると、素直な心を失ってしまいがちだ。
素直な心は、幼心(おさなごころ)でもある。
子どもの頃は、好奇心があり、何も見ても「ハッと驚く」感性を持っている。
そして、毎日をワクワクドキドキして過ごす。
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