人の心に灯をともす 6123 ストレスは闘うほど大きくなる

【ストレスは闘うほど大きくなる】6123



精神科医、樺沢紫苑氏の心に響く言葉より…


「あなたは末期ガンに侵されています。あと半年の命です」

突然、このように宣告されたら、あなたならどうしますか?


いろんな人に聞いたところ、だいたい2つの反応に分かれます。

1つは、最先端のガン治療をしてくれる病院に行く、よい治療法がないかいろいろと調べる、西洋医学がダメなら、民間療法でも何でも、ありとあらゆる治療にチャレンジするなどして、徹底的にガンと闘うというもの。

もう1つは、「末期ガンになってしまったのだからしょうがない」と病気を受け入れる。

残りの人生を大切に、やりたいことをして生きようとするもの。


末期ガン患者を対象に、ガンと徹底して闘った場合と、ガンと闘わずに受け入れた場合とで、どちらが長生きしたのかを調査した大規模な研究があります。

その結果は、意外なことに「ガンと闘った患者さん」よりも、「ガンと闘わない患者さん」のほうが長生きしていたのです。


「闘う」ことは、大きなストレスになり、コーチゾールなどのストレスホルモンが分泌されます。

コーチゾールは免疫抑制作用があり、ガン免疫も低下させます。

また、ガン細胞と闘う主力部隊、ガン細胞の殺し屋とでも呼ぶべきNK(ナチュラルキラー)細胞を殺す働きもあるのです。


近年のガン研究で、ガンの発症の原因の1つにストレスが関与していることが判明しています。

それどころか、ガンの悪化や再発にも、ストレスは大きく関与しているのです。

取り除ける原因に対しては、短期間に徹底的に闘って取り除いてしまう方法が有効です。


しかし、取り除けない原因と徹底的に闘うと、ストレスはより増大します。

「苦しい」が増強し、より苦しくなってしまうのです。

ですから、絶対に変えられないストレスに関しては、「闘う」のではなく、「受け入れる」 のが、ある意味、究極の対処法と言えます。


どんなことでも、頑張ればなんとかなる。

あきらめないで最後まで闘おう、と精神論をとなえたくなるのが日本人ですが、それは場合によっては「苦しい」を増やすだけで、まったく逆効果ということは、覚えておいて損はないでしょう。


《ストレスは闘うほど大きくなる》


『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』あさ出版
https://q.bmd.jp/91/119/8403/__no__





小林正観さんは「流れを受け入れる」という感覚がとても大事だ、という。

特に、人生の後半生になったら、流れを受け入れていくと、ゆったりと人生を楽しむことができる。

前半生は、流れに逆らってでも、自分の意思を押し通し、がむしゃらに目標や夢に向かって突き進む、というのが多くの人の生き方だからだ。


流れを感じ、それを受け入れる人生は、何かおおきな存在に「ゆだねる」、「おまかせする」人生でもある。

流れを受け入れていくと、自分が思ってもみない方向に導かれ、面白い人生になっていくのがわかる。

流れに逆らう人生は、「闘う」「競争」「奪(うば)う」「否定」の人生でもある。


その反対の、流れを受け入れる人生は・・・

「(なるほど、そうなりましたか)と受け入れる」「比較しない」「与える」「肯定」の生き方。。


《ストレスは闘うほど大きくなる》という言葉を胸に刻みたい。




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