人の心に灯をともす 4178 「ツキ」は会話から生じる

【「ツキ」は会話から生じる】4178



無能唱元氏の心に響く言葉より…


「ツキ」とか「幸運」というものは自然に生じてくる、といったように考えている人がいますが、それは誤りです。

ツキは対人関係における心の交流、それも主として、会話中において生じてくるものなのです。

この会話中に生じた自分の思念は相手のアラヤ識に入り、そして、相手の思念は自分のアラヤ識に入ります。

そして、相手のアラヤ識に入ったもの同士が共振現象を起こし、あるときには、あなたへツキを与え、また、あるときには、あなたから、ツキを失わせるのです。


ツキを自分に呼び込むための第一条件は、「相手は今、何を考えているか?」という配慮、これを代理想像と言いますが、この代理想像ができることが必要になるのです。

相手の立場に自分を置き換えてみる。

そして、自分がこのような言動をすれば、相手はそれに対してどんな感情を抱くだろうか?ということを想像してみるのです。

このことができない人間は、この世の中ではまず成功者たり得ないでありましょう。

また、仮に非常な幸運のもとに一時的な成功を収め得たとしても、いずれは他人の裏切りなどによって、足元をすくわれ、せっかく得たその成果を失ってしまうのがオチです。


しかし、ここで言う代理想像の意味は、戦々恐々として、他人の顔色ばかりうかがっていろという意味では決してありません。

また、いかに代理想像にすぐれているからといって、私たちは読心術を行える魔術師ではないし、また、そうなる必要もありません。


ところで、会話中、相手の言動に現れた危険信号の内容の80パーセントは、相手の不機嫌によるものであることを、私たちは心得ておく必要があります。

そして、その不機嫌さは、相手の自尊心が傷つけられたことを示すものです。

人間は誰でも、「自分はすぐれた人間である」と思いたがっている生物です。

ですから、相手の劣等意識を気づかずして刺激してしまうような言動を、何よりも差し控えることは、私たちが良き人間関係を保つためには、是非とも必要なことだと思います。


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「運」は人が運んでくるものだと言う。

それは、人間関係によるものだということだ。

良き人間関係を多く持っていれば、運がやってくる度合いは高くなる。

そして、その人間関係の中心は「会話」によるものだ。


会話によって、「この人はいい感じだな」とか「おもしろい人だな」とか「謙虚な人だな」とかいうことが分かる。

つまり、「会話」という言葉の使い方によって、その人の品定めができてしまうということだ。


大事なことは、「ツキ」が離れていくような話ばかりしていると、ツキのない人たちが集まってくるということ。

「ツキ」が集まってくるような話ばかりしていると、ツキのある人たちばかりが集まる。


年中、愚痴や不平不満ばかり言っている人のところに、ツキまくっている人が行くわけがない。

貧乏神が集まってくるだけだ。


人と会話をするとき…

言葉の使い方のセンスを磨きたい。





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