人の心に灯をともす 6089 今、一番、耳が痛いことは?

【今、一番、耳が痛いことは?】6089


マツダミヒロ氏の心に響く言葉より…


《あなたにとって、今、耳が痛いことは?》(孔子/思想家)


一般的に、苦くて飲みにくい薬ほど、病気に効くと言われています。

忠告も同じで、厳しい言葉をもらうと、傷ついたり反発したりするかもしれませんが、それは思い当たるふしがあるからでしょう。

それを素直に受け止めて行いを改善していけば、必ず自分のためになります。


忠告が苦いのは、自分でもできていないことがわかっているからです。

それを認めたくないという気持ちもあるでしょう。

しかし、それでは成長がありません。


病気もそうですが、そのままにしておくと手遅れになることもあります。

忠告を受けたときがベストタイミングだと思って、改善していきましょう。


●「あなたに忠告してくれる人は誰ですか?」

●「どんな忠告を受けましたか?」

●「それを受けて、どう行動していきたいですか?」


『賢人たちからの運命を変える質問』かんき出版
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人は、自分の「痛いところを突かれる」と逆上したり、怒ったりしてしまう。

それは、「本当は自分でもわかっていること」を指摘されるから。

自分でも本当は直したいと思っている部分を、あたかも傷口をえぐるように、グイグイと責められると、人は反射的に逆上する。


怒りは自分を守るための盾(たて)だ。

自分の価値を守ろうとする防衛本能に他ならない。

耳に痛い忠告や指摘は、責められていると感じてしまう。


耳に痛い言葉は、「いよいよ、自分を変えるときがきた」という天からのメッセージ。

一挙に変えるのではなく、小さくわけて、少しずつ行動を変えていく。


痛みを感じる場所は、実は、自分の一番「のびしろ」のあるところ。

「今、一番、耳が痛いことは?」という言葉を胸に刻みたい。




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