人の心に灯をともす 4518 2030年すべてが「加速」する世界に備えよ

【2030年すべてが「加速」する世界に備えよ】4518



ピーター・ディアマンディス&スティーブン・コトラー氏の心に響く言葉より…


進化するテクノロジー(たとえば人工知能、AI)が、同じく進化する別のテクノロジー(たとえば拡張現実、AR)と合わさったとき、何が起こるのか。

もちろんAIもARもそれぞれが強力なテクノロジーだ。

だが今、小売り、広告、娯楽、教育をはじめ多くの産業に破壊的変化が起きていて、しかもこれからさらに大きな変化が起ころうとしているのは、両者の「コンバージェンス(融合)」の結果である。


このようなコンバージェンスが加速度的に起きている。

それが世界の変化のスピードと規模を一気に高めてきた。

だから声を大にして言いたい。

「シートベルトを締めて、相当荒っぽいドライブになるぞ」と。


これからの10年が劇的なブレークスルーと世界を一変させるようなサプライズに満ちたものになるのはまちがいない。

地球上の主要産業が一つ残らず、まったく新しい姿に生まれ変わろうとしている。

企業家、イノベーター、リーダー、そして機敏さと冒険心を持ち合わせたあらゆる人にとって、とほうもない機会が待ち受けている。

私たちの想像を超えて加速する未来、かつてないほどの勢いで空想が現実化する世界が到来する。

とんでもない時代へ、ようこそ。


2018年、ロサンゼルスは「世界で最も渋滞のひどい大都市」というありがたくない称号を6年連続で受け取った。

ドライバーは年平均2週間半を渋滞にハマって過ごす。

だが、汚名返上の日は近づいているのかもしれない。

2018年5月、スカーボール・センターは「ウーバー・エレベート」の晴れ舞台となった。

渋滞問題を大胆な方法で解決しようとするウーバーが、「空飛ぶ車」をテーマにした2回目の年次会議をここで開催したのだ。


会議のキックオフに登壇したのは、ウーバーの最高製品責任者(CPO、当時)のジェフ・ホールデンだ。

このイベント、というよりウーバーの活動領域を地上から空へと移そうとするビジョンそのものの生みの親がホールデンだ。

生半可なビジョンではない。

「われわれの目標は世界にまったく新しい交通手段を生み出すこと。具体的には都市型航空、私好みに言わせていただければ『空のライドシェア』です」
とホールデンは語った。


空のライドシェアと言うと出来の悪いSFのようだが、ホールデンには破壊的イノベーションを起こしてきた確かな実績がある。

1990年代末にはジェフ・ベゾスの後を追ってニューヨークからシアトルに移り、草創期のアマゾンの社員となった。

続いてホールデンはグルーポンに移った。

そして、次に入社したのがウーバーで、会社がさまざまな問題に直面するなか、ホールデンは見込みがないと思われた事業をいつくも成功させてきた。

ウーバープール、ウーバーイーツ、そして一番新しいところでは自動運転車プログラムだ。

だからホールデンが「空飛ぶウーバー」というさらにとんでもないプロダクトを提案したとき、経営陣が真剣に受け止めたのも当然だろう。


「ウーバーの目標は、2020年には空飛ぶ車の性能を世に知らしめ、2030年にはダラスとロサンゼルスで空のライドシェアを完全に事業化することです」と壇上のホールデンは説明した。

そしてさらにこう付け加えた。

「最終的にわれわれは、車を保有し、使用することを経済的に見あわない行為にしたいと考えています」


市場を一変させる「ゲームチェンジャー」となるのは、その長期目標だ。

ウーバーはいずれ1マイルあたりの「空飛ぶウーバー」のコストを44セント、すなわち自動車のコストより安くしようともくろんでいる。

ウーバーは多数の空飛ぶ車両を調整するための航空管制システムを開発するため、米航空宇宙局(NASA)や連邦航空局(FAA)とも手を組んでいる。

乗客が乗降し、車両が離着陸をするための「メガ・スカイポート」を大量に設計するため、建築家、デザイナー、不動産開発会社とも提携している。

スカイポートは、7~15分で車両を充電し、毎時1000回の離着陸(乗客4000人)を処理し、約1万2000平方メートルの敷地に収まらなければならない。


私たちは1000年ものあいだ、空飛ぶ車や「バックトゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンを待ちわびてきた。

だが、待ちわびる日々は終わった。

空飛ぶ車は現実となった。

そしてインフラも急速にできあがりつつある。

では、「なぜ今なのか?」

答えをひとことで言えば「コンバージェンス(融合)」だ。


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本書の中に「学び」についてこう書いてあった。


『この未知の分野を切り拓いていくための唯一の方法と考えているのは、常に、そして継続的に学びつづけることだ。

学びには二つの核となる要素がある。

一つは心理的なもの、もう一つは物理的なものだ。

心理面では「フロー」と呼ばれる意識状態に入る方法を身につけ、パフォーマンスを大幅に高めること「生産性、学習、創造力、協業や協力の能力を強化すること」で、変化に対応することができる。

それと同時に物理的側面、つまり物理的に存在するテクノロジーに関する学びも必要だ。

今日のエクスポネンシャル起業家やリーダーは、どんなテクノロジーが存在し、そのテクノロジーによって何が可能なのかをコツコツと、間断(かんだん)なく学び続けなければならない。

このような継続学習は可能ではあるが、容易ではない。

「エクスポネンシャル・テクノロジーによって今、何が可能なのか」という認識を常にアップデ―トとしていけるようなプログラムの任継が高まっているのは、そのためかもしれない。』


エクスポネンシャルとは、指数関数的のこと。

時間経過渡ともにグラフのカーブは爆発的に伸びる。


テクノロジーの“融合”によって、大変化は予想よりかなり早くやってくるはずだ。

未来は常に、我々の思っている予測を上回るからだ。

10Xとは、目標を10倍にすることだが、「複合」加わっただけでさらに加速しやすくなった。


今、我々に必要なことは…

いくつになっても、学び続けること。





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