人の心に灯をともす 4543 相手の土俵にのらない

【相手の土俵にのらない】4543



元結(もっとい)不動 密蔵院住職、名取芳彦(ほうげん)氏の心に響く言葉より…


マウンティングする人は、自分が優位に立ちたいために、誰彼かまわず自分の土俵にあげようとします。

恋人がいるという土俵、若さという土俵、仕事ができるという土俵など、自分が勝てる土俵に相手を引っぱりあげるのです。

それに気づかずノコノコと相手の土俵にあがれば、負けるに決まっています。

ですから、相手の土俵にのってはいけないのです。


恋人がいるという土俵にあがらず“一人で気楽”という土俵にいればいいのです。

若さなんていう土俵ではなく、“三歳の翁、百歳の童子(幼い子でも知恵や分別を備えている者もいれば、年を取った老人で分別のない者もいる。人の思慮分別は年齢に関係ない)”を旗印にした土俵にいればいいのです。

仕事ができるという土俵から離れて“仕事よりお人柄”という土俵で、堂々と自分磨きに精を出せばいいのです。


負けが決まっている試合の土俵にはのらないほうがいいですよ。


『他人のことが気にならなくなる「いい人」のやめ方』リベラル文庫
https://amzn.to/3bS40NQ





孫子の兵法という、およそ2500年前に書かれた世界最古の兵法書がある。

戦いの勝ち方を説いた書だが、究極の勝ち方は、情報を駆使して、「戦わずして勝つ」方法が最上だという。

「勝算なきは戦わず」という、勝ち目がないとわかったら、戦わずにさっさと逃げてくる、ということでもある。


それを、商売に置き換えて考えると、戦わずして勝つ最大の方法が、競争がない市場(分野)で戦うこと。

それが、「ブルーオーシャン戦略」。


スポーツにしても、日本の中では、ほとんど知られていない競技で戦えば、日本の第一人者になれる可能性はある。

しかしテレビで放映するようなメジャーな競技、サッカーや、野球、ゴルフなどで、プロとして活躍しようとしたら、そこには大変な才能と努力が必要となる。
つまり、「レッドオーシャン」で戦わなければならない。


新しい市場(分野)は、既存の業界の延長線上や、業界と業界の隙間(すきま)にあることが多い。

敵がいない「ブルーオーシャン」という新たな市場の開拓を常に考えることは大切だ。


それが、「相手の土俵にのらない」ということ。

これは、会社の戦略だけでなく、個人の生き方としても同じだ。


「相手の土俵にはのらない」ことは最上の方法。





■メルマガの登録と解除はこちらから http://hitonokokoro.com/

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪http://www.facebook.com/hitonokokoro

■【人の心に灯をともす】のブログはこちらhttp://ameblo.jp/hiroo117/

■Twitterはこちらからhttps://twitter.com/hiroo117