人の心に灯をともす 5276 きょうは私のいちばん若い日
【きょうは私のいちばん若い日】5276
渡辺和子氏の心に響く言葉より…
ありがたい、つまり、「有る」ことが「難い」ということは、めったにないもの(こと)という意味で、だからこそ、もしあれば、それはありがたい。
人体のさまざまな部分になることができる細胞とか、どんな危険な場所にも入っていける機械とかは、まさに有り難いものといえるかもしれません。
そうしてつい私たちは、ありがたいものとは、何か特別なもののように思うわけですけれども、気づいてみると、つまり自分のまなざしを変えてみると、ありがたいものが、自分の周囲にもたくさんあるのです。
たとえば、きょうという日は、すごくありがたい日だと思います。
たとえ、その日が、カレンダーから抹殺してしまいたいほど、朝からいやなことのたくさんあった日だとしても、有り、難い、ことに変わりはないと思うのです。
いま、そしてきょう、これは二度とこの世に存在しない、ありがたい一日です。
《The youngest day of my life》
しかも考えてみると、きょうは自分のいちばん若い日なのです。
お母さまのおなかからお生まれになって、その日から数えると、きょうはみなさま方のいちばん歳をとった日です。
そして、残念ですけれども、きょうより若くなることはないのです。
ということは、きょうはみなさま方にとって、私にとってもそうですけれども、いちばん若い日だともいえるのです。
きょうより若い日はありません。
あ したになれば、もう一日歳をとっています。
だから、きょうという日を自分にとって、 いちばん若い日として、 ありがたく生きようと思います。
ザ・ヤンゲ スト・デイ・オブ・マイ・ライフなのですから。
生まれてから何十年も経ち、自分は何と歳をとってしまったのだろうとくよくよしている方は、お顔や態度にそれが出ています。
「どっこいしょ」だの「やれやれ」だのと、身体を動かすときに、そういうかけ声をおかけになる。
それに対して、きょうは自分のいちばん若い日だから、いちばん若く生きようと思って生きていらっしゃる方のお顔は、やはりそういうお顔になっていると思うのです。
同じ生きるのならば、「きょうも歳をとった、あしたもまた歳をとってしまう」と考えるのではなく、「きょうは私のいちばん若い日」と思って生きるようにしたほうが、幸せになる率が高いのではないでしょうか。
あたりまえのものを、ありがたいとおしいただいて生きること。
さらに幸せを深めていくためには、マイナスの価値しか持たないもの、自分にとってありがたくないもの、苦しいことやいやなことも、ありがたいものと見ていくまなざしを持つことが大切だと思います。
人生には、ときたま思いがけない穴がポッカリあくことがあります。
そんなときに、穴があいたことを嘆いてばかりいないで、穴があくまで見えなかったものを、「穴のおかげで」見ることができることがあります。
やはり、ありがたい経験なのです。
『現代の忘れもの』日本看護協会出版会
https://amzn.to/3ZpjzUQ
「人生は今日が始まり 昨日まではリハーサル 今日から本番」(田中真澄)
きょうは私のいちばん若い日だという。
だからこそ、人生は今日が始まり。
学問も、仕事も、はじめるのに遅すぎることはない。
なぜなら、気づいたときが、スタートのときだから。
だから、今、なんでもチャレンジしてみる。
明日に引きのばしたら、一日歳をとってしまうから。
若さの特権は失敗できることだという。
若さには「知らない」という勢いがある。
「きょうは私のいちばん若い日」とつぶやき…
いくつになっても、チャレンジする人でありたい。
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渡辺和子氏の心に響く言葉より…
ありがたい、つまり、「有る」ことが「難い」ということは、めったにないもの(こと)という意味で、だからこそ、もしあれば、それはありがたい。
人体のさまざまな部分になることができる細胞とか、どんな危険な場所にも入っていける機械とかは、まさに有り難いものといえるかもしれません。
そうしてつい私たちは、ありがたいものとは、何か特別なもののように思うわけですけれども、気づいてみると、つまり自分のまなざしを変えてみると、ありがたいものが、自分の周囲にもたくさんあるのです。
たとえば、きょうという日は、すごくありがたい日だと思います。
たとえ、その日が、カレンダーから抹殺してしまいたいほど、朝からいやなことのたくさんあった日だとしても、有り、難い、ことに変わりはないと思うのです。
いま、そしてきょう、これは二度とこの世に存在しない、ありがたい一日です。
《The youngest day of my life》
しかも考えてみると、きょうは自分のいちばん若い日なのです。
お母さまのおなかからお生まれになって、その日から数えると、きょうはみなさま方のいちばん歳をとった日です。
そして、残念ですけれども、きょうより若くなることはないのです。
ということは、きょうはみなさま方にとって、私にとってもそうですけれども、いちばん若い日だともいえるのです。
きょうより若い日はありません。
あ したになれば、もう一日歳をとっています。
だから、きょうという日を自分にとって、 いちばん若い日として、 ありがたく生きようと思います。
ザ・ヤンゲ スト・デイ・オブ・マイ・ライフなのですから。
生まれてから何十年も経ち、自分は何と歳をとってしまったのだろうとくよくよしている方は、お顔や態度にそれが出ています。
「どっこいしょ」だの「やれやれ」だのと、身体を動かすときに、そういうかけ声をおかけになる。
それに対して、きょうは自分のいちばん若い日だから、いちばん若く生きようと思って生きていらっしゃる方のお顔は、やはりそういうお顔になっていると思うのです。
同じ生きるのならば、「きょうも歳をとった、あしたもまた歳をとってしまう」と考えるのではなく、「きょうは私のいちばん若い日」と思って生きるようにしたほうが、幸せになる率が高いのではないでしょうか。
あたりまえのものを、ありがたいとおしいただいて生きること。
さらに幸せを深めていくためには、マイナスの価値しか持たないもの、自分にとってありがたくないもの、苦しいことやいやなことも、ありがたいものと見ていくまなざしを持つことが大切だと思います。
人生には、ときたま思いがけない穴がポッカリあくことがあります。
そんなときに、穴があいたことを嘆いてばかりいないで、穴があくまで見えなかったものを、「穴のおかげで」見ることができることがあります。
やはり、ありがたい経験なのです。
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「人生は今日が始まり 昨日まではリハーサル 今日から本番」(田中真澄)
きょうは私のいちばん若い日だという。
だからこそ、人生は今日が始まり。
学問も、仕事も、はじめるのに遅すぎることはない。
なぜなら、気づいたときが、スタートのときだから。
だから、今、なんでもチャレンジしてみる。
明日に引きのばしたら、一日歳をとってしまうから。
若さの特権は失敗できることだという。
若さには「知らない」という勢いがある。
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