人の心に灯をともす 5558 ママを助けるために生まれてきた

【ママを助けるために生まれてきた】5558



ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…


Q『ムカッときて、 言うことを聞かない子どもにキーッとなってしまう。』

《子どもは親を助けに、天国からハーハー走ってきてくれた「天使」だと思ってみる。》



子育ての雑誌で連載を持っていたのですが、その連載から子どもたちの名言を集めて、「世界で一番かわいい名言』(祥伝社黄金文庫)という本を作りました。

名言のなかでも、とくに多かったのが、生まれてくる前の記憶を持つ子どもたちの言葉。

みんな一様に「ママを助けるために生まれてきた」って言うんです。


友人のお子さんも、こんなことを言っていたそうです。

「さらちゃんはね~、ママを助けるために生まれてきたんだよ。天国でね~、みんな並んでいたんだけど、走って追い抜いて、急いで来たんだよ」

子どもはママを助けるために、がんばって走って、急いで追い抜いて来てくれたと思えたら、「ちょっとは優しくしなきゃ」と思えませんか?


僕は、自分のふたりの子どもに対しては、明石家さんまさんの言葉、 「生きてるだけで丸儲け」 という気持ちだけなんです。

「僕のところに来てくれてありがとう」 そんな気持ちです。


『星の時計のLiddell』 (内田善美、集英社)という漫画で、「子どもは未来からの客人だ」というセリフがあります。

自分が決して見ることのできない 未来社会で生きる未来人たちが、 過去を学びにやってきた存在。

それが子どもだと。

「だからいいもてなしをしてやりたい。未来に帰って幸福なみやげ話ができるように」って。


ほんとにそうだなって。

携帯電話が毎年進化するように、子どもたちは大人より進化していて、この星の未来を見せてくれる先生だと言えます。

「子ども」=「未来からやってきた先生」と見ればいい。

子どもはいろんなことをしでかして、親であるあなたの器と愛を広げようとして くれている未来からの客人なんです。

子育て=親育て

それが真実です。


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産婦人科医の池川明氏は「体内記憶」の日本の第一人者だ。

たくさんの著作があるが、その中に…

『私は産科医として、母子の心身に健やかなお産を模索するうち、子どもたちに「胎内記憶」(子宮にいたときの記憶)があることに気づきました。

私の調査によると、小さな子の約2割に、胎内記憶があります。

さらにその前の記憶、つまりお母さんに宿る前のことを覚えている、というお子さんもいます。

子どもたちは、「雲の上のようなところでのんびり過ごし、どのお母さんのもとに生まれるか、自分で決めて生まれてきた」と語ることが多いのです』 《神さまがくれたひとすじの道》(サンマーク出版) より


ママを選んだ理由の中には…

「ママに笑ってもらいたかったから」

「ママがさびしそうにしていたから、励ましたい、なぐさめたいと思った」

「楽しそうだったから、一緒におしゃべりしたいと思った」


「ママを助けるために生まれてきた」という言葉を胸に刻みたい。




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