人の心に灯をともす 5974 さらに成長する

【さらに成長する】5974


加藤ゑみ子氏の心に響く言葉より…


年齢を重ねても、変わるのに遅すぎることはありません。

自分を認める深い理解は喜びへとつながります。

何度も積み重ねることで内面が磨かれ、理想とする自分へと近づいていくのです。



自然の摂理に目を向け原理原則を知り、素直な心で向き合いましょう。

他者への気遣いや思いやりを持ち、優しさと素直さで日々を過ごします。

快適さに感謝し、他者を尊重する寛容さを持って関係を育みましょう。


古典を学ぶ時間を持ち、静かに自分と向き合うことも大切です。

感覚を見直し、感性と人間性を磨き直すことで、さらなる成長が期待できます。


『変化を愉しむ 60歳からの気品のルール』ディスカヴァー
https://q.bmd.jp/91/119/5897/__no__





加藤ゑみ子氏は、2024年11月に85歳で逝去した。

「老化」ではなく「変化」。

そして、「60歳からの美しさは自分が創る」と話された。


「百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)一歩を進める」(無門関)という禅語がある。

100尺とは30メートルのこと。

100尺もある長い竿(さお)の先端という意味だが、すでに到達した最高の境地ではあるが、その上、更に努力を重ねる、という意。

道元禅師はそれを、「目標を達成したとしても、そこに安住してしまえば進歩は止まる。その境地から、さらに一歩を進めろ」、と。


「末路晩年、君子よろしく精神百倍すべし」

菜根譚にある言葉だ。

晩年に差しかかってからは、君子たるものは、精神を百倍盛んにして、生きなければならない。


森信三先生は、それをこう語っている。

「人生の晩年に近づいたならば、青壮年の時代以上に、はるかに、心を引き締めて、人生の晩年の修養に努めねばならない」

そして、「一日読まざれば一日衰える」、と。

人は一日に一度も読書しなければ、一日衰え、老いる。


年齢を重ねても・・・

さらに成長する人でありたい。



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
★新・日めくりカレンダー「ヒロさんのつぶやき」できました!
https://q.bmd.jp/91/119/5898/__no__
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

■メルマガの登録と解除はこちらから
https://q.bmd.jp/91/119/5899/__no__

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
https://q.bmd.jp/91/119/5900/__no__

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
https://q.bmd.jp/91/119/5901/__no__

■X(旧Twitter)はこちらから
https://q.bmd.jp/91/119/5902/__no__