人の心に灯をともす 5984 実は、抵抗勢力は大チャンス

【実は、抵抗勢力は大チャンス】5984



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


《抵抗勢力が出てきたら実は大チャンス》


生きていれば、人から抵抗を受けることがあります。

あなたの行動に反対する人、批判する人、妬(ねた)みで邪魔する人など、いろんな形で抵抗が現れる。

そのせいで、やりたいことをあきらめたり、悲しみに支配されたりすることもあると思います。


でもね、一人さん的に言えば、抵抗が出てきたときこそひるんではダメなの。

抵抗はむしろ、「どんどん加速しろ」のサインなんだよね。

抵抗に向かって加速すれば成功するよっていう、チャンスのお知らせです。


飛行機ってさ、あの巨体が空に浮き上がるのは、空気抵抗をうまく利用しているからなんだよ。

滑走路でスピードを上げれば上げるほど、空気抵抗は強くなります。

だからといって、そこで失速すれば飛び上がることはできません。


空気抵抗が大きいからこそ、飛行機は加速して突き進み、大空へ飛び立ちます。

飛び立った後も、恐れずガンガン進む。

スピードダウンしちゃうと、たちまち飛行機は墜落してしまうの。


それと同じで、人生でも前に進む人には必ず反対や邪魔が入る。

ちょっと成功して目立つと、陰口を言われたり、嫌な噂を流されたりしてさ。

多くの人は、そんな抵抗に遭うことを恐れ、初めから力を抜いたり、せっかく速度を上げて進んでも、強い抵抗にひるんでスピードダウンしたりしがちです。


だけど、それだとうまくいかないんだよ。

飛び上がれないままで終わるとか、一度は飛んでも、尻すぼみで終わってしまう。


乾電池だって、「+(プラス)」と「-(マイナス)」の二極があるから、その電気エネルギーを使うことができます。

行動という、プラスの要素。

そして、反対や邪魔というマイナスの要素。

この二つが揃ったときこそ、大きなことを成しうる絶好のタイミングだ。

一人さんは、そう思っています。


飛行機がはるか彼方の外国まで飛ぶように、人生で遠く(成功)を目指したいのなら、抵抗は自分のエネルギーに変えるしかありません。

抵抗が出てきたときは加速のチャンスだと思って、いっきにエンジン全開だよ。

行く手を阻まれても、恐れて失速してはいけない。

そうすれば、邪魔者だったはずの抵抗が、最強の味方に変わるんだ。


『27年後の変な人が書いた成功法則』徳間書店
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我々の多くは「人がいい人」だ。

好人物で、善良な人。

しかし、それも行き過ぎると、人から侮(あなど)られたり、いいように利用されたりする。


抵抗勢力があらわれたときも同じだ。

人がいい人は、できるだけ「波風を立てたくない」、「争いたくない」、と逃げたり、隠れたりしてしまいがちだ。

「相手と戦え」、「喧嘩をしろ」「相手を打ち負かせ」ということではない。

その経験をバネにしろ、ということだ。



「出る杭(くい)は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない」という、松下幸之助氏の言葉がある。


中途半端に出るのではなく、圧倒的に出過ぎてしまえば、誰もそれに文句を言えなくなる。

叩かれるのを恐れないで、前に進みに進むということ。

相手に倍するパワーで、狂気を持ってまっしぐらに進む。


「実は、抵抗勢力は大チャンス」という言葉を胸に刻みたい。





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