人の心に灯をともす 3222 人生とは自分自身が主役を演ずるドラマ

【人生とは自分自身が主役を演ずるドラマ】3222



稲盛和夫氏の心に響く言葉より…


人生とは自分自身が主役を演ずるドラマです。

しかし実生活のドラマでは、単に演ずる以上のことをしなければなりません。

自分自身で脚本を書くのです。

始めから結末がわかっているドラマと違い、どういうドラマを描くかは、私たち次第なのです。


運命は生まれた時から決まっていると言う人もいますが、私はそういう考えに賛成できません。

自分の心や考え方を高めていくことによって、運命をも変えることができると私は信じています。

「運命」に抗するというのではなく、自分が演じたいと思う主役のための脚本を書けるように、心と精神を鍛えてゆくべきなのです。

それを少しでも早い時期に実行すれば、それだけ早く自分の人生をコントロールし、日々の一瞬一瞬を真摯(しんし)に生きていくことができるのです。


そのきっかけは、人生の節々に数多くあるはずです。

ですからそれを求めて必死に努力していれば、チャンスを掴むことができるのです。

しかし、人生の明確な使命や目的というものを持っていなければ、どんなにはっきりした、素晴らしいチャンスさえも見逃してしまうでしょう。

人生というドラマにおいては、自分を主役にして脚本を書いた人と、目的意識もなく惰性で生きた人とでは、たいへんな違いができるのです。


また、時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。

誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値あるものを残すことによって、「永遠性」を達成したいのです。

「仕事に打ち込んで、世の中の役に立つことができました。私は幸せです」と言えるような満ち足りた人生を送ることを誰もが望んでいるのです。


中には、この考え方に同意しない人がいるかもしれませんが、私は、この真剣な生き方のほうが安易な生き方よりも良いと、心から信じています。

おそらく人生経験を積んだ人たちには、私の言うことがわかってもらえるでしょう。

しかし残念ながら、そういう年輩の人たちは自分自身の人生観を若者と分かち合うことをためらうことが多いのです。

時代が変わったのだから若い人たちには古い話は無意味だろうとあきらめがちですが、心を込めて話せば、ほとんどの人たちがその意味をわかってくれると私は信じています。


『成功への情熱』PHP文庫




稲盛氏は本書の中でこう語る。

『卒業後、社会人となって成功した人を見て、「あんなやつ、学生時代はたいしたことがなかった。おれの方が数段できが良かったんだ」とその友人を見下し、自分の方がもっと成功することもできた、と言うのです。

果たしてそうでしょうか。

卒業後成功した友人は、遊びたい気持ちを抑えて、一生懸命仕事に励んだに違いありません。

自分自身に打ち克つには、たいへんな強さを必要とするのです。

人間の能力を考える時、その人の意志の強さも考慮に入れるべきです。

実際、自分自身と闘うことを止め、安易な道を選ぶような人の能力は劣っていくのです。

人生という長い旅路で成功するための能力とは、いわゆる「知能」だけではないのです』


「雨垂れ石を穿つ (あまだれいしをうがつ)」という言葉がある。

小さな雨だれでも、同じところにずっとポタポタと落ち続ければ、石に穴をあけることができるほどの力がある。

小さな努力でも、何年か根気よく続けていれば、必ずよき結果にめぐりあえるということだ。


だからこそ、この世を終えるまで、自分自身の心や考え方を高めていくには、「継続」という意志の力が必要だ。

自分自身の実際のドラマには近道はない。

努力なしに成功するなどという、うまい話はないのだ。


「人生とは自分自身が主役を演ずるドラマ」

コツコツと日々、少しずつ努力することにより…

自分自身のドラマを盛り上げたい。







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