人の心に灯をともす 5056 おかげさまの心

【おかげさまの心】5056



青山俊董(しゅんどう)氏の心に響く言葉より…


《こどもこそ大人の親ぞ》(東井義雄)


タクシーに乗った。女性ドライバーが語りかけてきた。

「私、母子家庭です。

中学生の息子と二人暮らし。

やがて息子が大人になった時、誇れる母であらねばならないと、毎日をつつしんで生きています。

もし息子がいなかった ら、私は堕落していたことでしょう。

息子のおかげで生きる姿勢をととのえることができ、息子を拝んでおります」


私はうれしくなり「育児は育自(子育ては自分を育てること)と気づかせてもらいました」と手紙をくれた教え子のことや、東井義雄先生の「子どもこそ、大人の親ぞ」という言葉などを語ったことであった。


子どものおかげで親が育ち、生徒のおかげで先生が成長する。

生徒や子どもを、わが親とし、鏡として、みずからの生き方を心して生きる人にして初めて、親とか教師と呼ばれるにふさわしい人と言われるのであろう。


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社長やリーダーは、部下がいるからこそ、社長らしく、リーダーらしくなる、ということがあります。

部下に恥ずかしい姿を見せられないから、誇れるリーダーでいたいから、自ら学び、成長する、ということです。

つまり、ポジションが人を育てるということです。


講師や先生も同じで、受講者や生徒がいるから、自らを磨き、高めていく、ということです。

もちろん、中にはそうでない人もいますが、なり立ての初心者の頃は、みんな高い志を持ち、成長しようとしていたはずです。

それが何年かして、慣れが出てくると、当たり前となり、「おかげさま」という感謝の気持ちがなくなります。


受講者や生徒がいるおかげ、部下がいるおかげ、そして、こどもがいるおかげ、という「おかげさま」の心です。

もっというなら、「嫌な上司」のいるおかげ、「約束を守らない人」のいるおかげ、「きらったり、無視したりする人」のいるおかげで、自分が成長し、魂が磨かれるのです。

まさに、おかげさま、です。


「おかげさまの心」を胸に刻みたいと思います。





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