人の心に灯をともす 6146 スマホはテーブルに置かない

【スマホはテーブルに置かない】6146



堀田秀吾氏の心に響く言葉より…


ペンシルバニア州立大学のマクダニエルとブリガムヤング大学のコインは、テクノロジー機器 (コンピューター、携帯電話、スマホ、テレビなど)による日常的な介入を 「Technoference (テクノフェレンス)」と呼び、スマホが実生活に及ぼす影響を研究しました。

そのなかで、恋愛関係におけるテクノロジー機器の使用頻度と、機器使用にともなう日常的な中断が、人間関係の幸福度にどのように関係しているかを調査しています。


この調査は女性 を中心に行われ、既婚・同棲をしている143名にオンラインアンケートで回答してもらうというものでした。

その結果、大多数がカップルの会話や食事の時間などで、テクノロジー機器がパートナーとのやりとりを頻繁に妨げていると回答したといいます。

さらに、人間関係においてテクノロジーへの介入が多いと答えた参加者ほど、人間関係や生活の満足度が低く、精神的に落ち着かないことが多いことも明らかになりました。


たしかに、デートの最中にスマホをいじっていたら、「私といてつまらないの?」 と思われても仕方のないことでしょう。

また、バージニア工科大学のミスラらが行った、ワシントンのカフェで100組のカップルを観察したという研究では、「テーブルに1台のスマホが置かれている」、あるいは「どちらかがスマホをもっている」という状況にいたカップルは、双方ともに親近感や共感が低下することもわかったそうです。


テーブルに置かれているだけでも不快に思うパートナーがいるわけですから、デートの最中はバッグやポケットにしまうなど目に見えない場所に置いたほうがベター。

関係性が親密であればあるほど、スマホが共感に与えるダメージは大きくなり、大切にされている感覚が低下したそうです。


スマホの存在は人間関係に干渉する可能性があるため、デートだけではなくビジネスの現場でも用がないならしまっておいたほうが無難です。

スマホはもう鳴る鳴らないの範疇を超え、そこにあるかないかで印象を変えてしまうアイテムなのです。


《テクノロジー機器が人間関係に悪影響を及ぼす》

《そこにスマホがあるだけで大切にされていないと感じる》

《誰かとテーブルを囲むときは、スマホをバッグやポケットのなかにしまうだけで、お互いの共感力が高まる》



『科学的に証明されたすごい習慣大百科』SBクリエイティブ
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テーブルにスマホが置いてあるとなぜ人から嫌がられるかというと、それは「話を聞いてない」「自分に向き合っていない」ように思われるからだ。

それはスマホに限った話ではない。

たとえば、会話中に「何度も時計を見る」「(途中で)ため息をつく」「眉をひそめる」「(うわの空で)よそみばかりする「腕を組む」「足を組む」のも同じだ。

「あなたの話は聞いてないよ」というメッセージを送ってしまっている。



これらの真逆にあるのが「傾聴の三動作」。

「話し三分に、聞き七分、うなずき、あいづち、驚きの表情」

つまり、相手が話している最中は、「うなずき」「あいづち」「驚き」の三動作を全開にすることだ。

あなたの話を聞いていますよ、という姿勢を見せる。

もっというなら、相手の話のメモをとったり、次の日、話の感動した場面もそえて感謝メッセージを送る。


「スマホはテーブルに置かない」という言葉を胸に刻みたい。




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