人の心に灯をともす 5169 常に、喜びと感謝の念を持つ

【常に、喜びと感謝の念を持つ】5169



新井正明氏の心に響く言葉より…


一、心中常に、喜神を含むこと

一、心中絶えず、感謝の念を含むこと

一、常に、陰徳を志すこと

(安岡正篤/経世瑣言・さげん)



「どうして精神を雑駁(ざっぱく)にしないか、分裂させない か、沈滞させないかというと、無数に古人の教えもありますが、私 はこういう三つのことを心がけております」と述べています。

「心中常に喜神を含むこと」とは、どんなに苦しいことにあっても、 心のどこか奥の方に喜びを持つ、ということです。

人からそしられ たりすると普通は怒りますが、こういうことも実は自分を反省し、 磨錬する所縁になる、これで自分ができていく、けっこうなことだ、 と思うということです。


「心中絶えず感謝の念を含むこと」というのは、何事につけ、ありがたいという気持ちを持つことです。


「常に陰徳を志すこと」とは、たえず、人知れぬよいことをする。

どんな小さなことでもいいから、大小にかかわらず人知れずよいことをする、ということです。


こういう教えが日々の活動の中で、何かの折に出てくる。


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安岡正篤師は「喜神を含む」についてこう解説している。


「喜神の神とは神社仏閣に祀ってある神ではなく、精神の神(しん)、つまり心の最も奥深い部分を指す言葉です。

従って喜神を含むとは、どういう立場に立たされようと、それに心を乱されることなく、心の奥深い部分にいつも喜びの気持ちを抱いてことに当たれば、どんな運勢でも開けないものはなく、上昇気流に乗ったように開けていくという意味です。

これこそは人生の極意であり、特に人の上に立つ者が身につけておかなければならない姿勢だと思います」 (下坐に生きる ・致知出版社)


多くの人は、いいことがあったら感謝したり、喜んだりする。

しかし、人生の極意を身につけている達人は、悪いことがあったときや、嫌なことがあったときも、それに対して感謝する。

そうすることによって、悪いことの連鎖が断ち切られるからだ。


身に起きた嫌なことを、いつまでたっても愚痴ったり、嘆いている人は、その状態がさらに長く続く。

引き寄せの法則のごとく、嫌なことを呼び寄せるからだ。


心中に喜びの神を感じて生きている人は、どんなときも微笑をたたえている。

まさに、広隆寺にある弥勒菩薩のアルカイック・スマイルと呼ばれる微笑のごとく。


生きているかぎり、陰徳を志し…

心の奥底に、喜びと感謝の念を持つ人でありたい。





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