人の心に灯をともす 5571 「いい人」をやめよう!
【「いい人」をやめよう!】5571
帯津三敬病院名誉院長、帯津良一氏の心に響く言葉より…
《今日から遠慮はやめて「ちょいワル」になれ!》
いい人はまじめで努力家、仕事ができる人が多いのですが、人間関係を窮屈に考えすぎるため、ストレスをため込んでしまいます。
また、面白みがなく、不人気な人も結構います。
一方、ちょいワルは気ままで楽天的、不真面目なところもあるのですが、人望が厚く、趣味や遊びにも精通し、懐の深さがあります。
また、ストレスとの付き合い方がうまいのも、ちょいワルの特長です。
健康面では、いい人は規則正しい生活を送り、健康にも気を遣っているのですが、 病気にかかりやすい人が少なくありません。
一方、ちょいワルは健康には無頓着で、ときにはときめきに任せて好きなものを食べたり、酒を飲んだり、夜更かししたりすることがあるにもかかわらず病気になりにくく、元気な人がめずらしくありません。
いい人からすれば、ちょいワルは何だかズルいような感じがするかもしれませんが、うらやましく思っている人も多いのではないでしょうか。
ならば、いい人もちょいワルになってしまえばいいのです。
いい人はまじめで努力家、仕事もできて、周りに気を遣いすぎるので、ちょいワルになったほうがちょうどいいくらいです。
人としての魅力も格段に上がるでしょう。
難しく考えるのではなく、まずは「~しなければならない」と思うことをやめてみればいいでしょう。
そのほうが自然と攻めの養生につながります。
貝原益軒も「楽しむのは人間の生まれつきの性質なのだから、いつも養生の道に従って欲を自制しつつも、楽しみを失ってはならない」と言っています。
生き方や健康法は、我慢してもストレスがたまるばかりなのです。
《いい人は、義務を感じるのをやめればラクになる。ちょいワルは、欲を自制し、存分に楽しんでいる。》
『「いい人」をやめると病気にならない』SB新書
https://amzn.to/3zLO5jT
『「非まじめ」のすすめ』という森政弘氏の本がある。
《非まじめ、と不まじめとは違う。
不まじめとは、いい加減で、人に迷惑をかけたり、誠意がない人のことをいう。
非まじめとは、力がほどほど抜けていて、いい意味でのテキトーさや遊び心があり、しかも誠意のある人のことをいう。
非まじめな人は、何か事が起きても、不思議にそれを乗り越える力を持っているが、不まじめな人や、逆にまじめ過ぎる人も、行き詰まってしまうことが多い》
また、『まじめは寿命を縮める 不良長寿のすすめ (宝島社新書)』の中にはこんなことが書いてあった。
《かつてフィンランドで行われた15年にわたる追跡調査では、「医者の健康管理と栄養指導に従ったまじめグループよりも、健康診断さえ受けない不良グループの方が病気にかかりにくく、長生きし、自殺も少なかった」という結果が出ています。
また、公式記録史上の長寿世界一は、97年に122歳で亡くなったフランス人女性のジャンヌ・カルマンさん。
南仏アルルに暮らし、117歳までタバコを吸い、好物のチョコレートは晩年に1トン贈られて、週に900gも食べていたそうです。
それに続くギネス公認の長寿世界一は、アメリカ・ペンシルバニア州のサラ・クナウスさん(99年、120歳を目前に没)。
彼女もチョコレートが大好物で、「嫌いな野菜を無理に食べないこと」が長寿の秘訣と語っています。》
「いい人」は「まじめ」。
まじめな人は、「ねばならぬ」が多い。
「ねばならぬ」思考をやめ、「非まじめ」になることが健康長寿の秘訣。
「非まじめとは、力がほどほど抜けていて、いい意味でのテキトーさや遊び心があり、しかも誠意のある人のことをいう」
「いい人」をやめて、ストレスのない生き方を目指したい。
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帯津三敬病院名誉院長、帯津良一氏の心に響く言葉より…
《今日から遠慮はやめて「ちょいワル」になれ!》
いい人はまじめで努力家、仕事ができる人が多いのですが、人間関係を窮屈に考えすぎるため、ストレスをため込んでしまいます。
また、面白みがなく、不人気な人も結構います。
一方、ちょいワルは気ままで楽天的、不真面目なところもあるのですが、人望が厚く、趣味や遊びにも精通し、懐の深さがあります。
また、ストレスとの付き合い方がうまいのも、ちょいワルの特長です。
健康面では、いい人は規則正しい生活を送り、健康にも気を遣っているのですが、 病気にかかりやすい人が少なくありません。
一方、ちょいワルは健康には無頓着で、ときにはときめきに任せて好きなものを食べたり、酒を飲んだり、夜更かししたりすることがあるにもかかわらず病気になりにくく、元気な人がめずらしくありません。
いい人からすれば、ちょいワルは何だかズルいような感じがするかもしれませんが、うらやましく思っている人も多いのではないでしょうか。
ならば、いい人もちょいワルになってしまえばいいのです。
いい人はまじめで努力家、仕事もできて、周りに気を遣いすぎるので、ちょいワルになったほうがちょうどいいくらいです。
人としての魅力も格段に上がるでしょう。
難しく考えるのではなく、まずは「~しなければならない」と思うことをやめてみればいいでしょう。
そのほうが自然と攻めの養生につながります。
貝原益軒も「楽しむのは人間の生まれつきの性質なのだから、いつも養生の道に従って欲を自制しつつも、楽しみを失ってはならない」と言っています。
生き方や健康法は、我慢してもストレスがたまるばかりなのです。
《いい人は、義務を感じるのをやめればラクになる。ちょいワルは、欲を自制し、存分に楽しんでいる。》
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『「非まじめ」のすすめ』という森政弘氏の本がある。
《非まじめ、と不まじめとは違う。
不まじめとは、いい加減で、人に迷惑をかけたり、誠意がない人のことをいう。
非まじめとは、力がほどほど抜けていて、いい意味でのテキトーさや遊び心があり、しかも誠意のある人のことをいう。
非まじめな人は、何か事が起きても、不思議にそれを乗り越える力を持っているが、不まじめな人や、逆にまじめ過ぎる人も、行き詰まってしまうことが多い》
また、『まじめは寿命を縮める 不良長寿のすすめ (宝島社新書)』の中にはこんなことが書いてあった。
《かつてフィンランドで行われた15年にわたる追跡調査では、「医者の健康管理と栄養指導に従ったまじめグループよりも、健康診断さえ受けない不良グループの方が病気にかかりにくく、長生きし、自殺も少なかった」という結果が出ています。
また、公式記録史上の長寿世界一は、97年に122歳で亡くなったフランス人女性のジャンヌ・カルマンさん。
南仏アルルに暮らし、117歳までタバコを吸い、好物のチョコレートは晩年に1トン贈られて、週に900gも食べていたそうです。
それに続くギネス公認の長寿世界一は、アメリカ・ペンシルバニア州のサラ・クナウスさん(99年、120歳を目前に没)。
彼女もチョコレートが大好物で、「嫌いな野菜を無理に食べないこと」が長寿の秘訣と語っています。》
「いい人」は「まじめ」。
まじめな人は、「ねばならぬ」が多い。
「ねばならぬ」思考をやめ、「非まじめ」になることが健康長寿の秘訣。
「非まじめとは、力がほどほど抜けていて、いい意味でのテキトーさや遊び心があり、しかも誠意のある人のことをいう」
「いい人」をやめて、ストレスのない生き方を目指したい。
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