人の心に灯をともす 6076 批判を恐れずやれ

【批判を恐れずやれ】6076



田中角栄氏の心に響く言葉より…


《仕事をするということは 文句を言われるということだ。

ほめられるために一番 良いのは仕事をしないこと。

しかしそれでは政治家はつとまらない。

批判を恐れずやれ。》(田中角栄)



田中角栄の母・フメは、角栄が総理大臣に就任してからもよく週刊誌を読んでは心配になり、角栄に電話をかけていたという。

角栄自身は秘書らにこう語っていた。


「ばあさん(母)が 電話をかけてくるんでこう言ってる。

オレの悪口が書かれているうちは田中角栄は健在である、あきらめてくれと」


若い議員にもこう説いた。

「大きな仕事を手がける場合に、批判はつきものである。

結果的に評価を変える仕事をすれば良い。何もしないことこそ“悪”である」


『田中角栄100の言葉』宝島社
https://q.bmd.jp/91/119/7683/__no__





日本の政治において、田中角栄ほど“仕事師”と呼ばれた政治家はいない。

土木作業員から身を起こし、青年時代に独学で建築・法律・政治を学び、わずか 54 歳で内閣総理大臣へ。

列島改造論で日本のインフラ整備を一気に推し進め、交渉力と決断力で国を動かした実務型の政治家だった。

しかし同時に、激しい批判、誹謗中傷、スキャンダル報道の標的にもなった。


政治家に限らず、我々の日常でも同じだ。

なにか、新しいことを始めれば、反対する人が必ずいる

挑戦すれば、やり方に文句を言う人が出てくるし、目立てば、妬(ねた)む人が現れる。


大事なのは、批判を恐れて動きを止めることではなく、「結果で評価を変える仕事をすること」。

「安全地帯」や「コンフォートゾーン」にとどまるのではなく、批判を超えて前に進む勇気を持つこと。


何もしなければ、何も生まれない。

行動だけが、未来を切りひらく唯一の力。


「批判を恐れずにやれ」という言葉を胸に刻みたい。





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