人の心に灯をともす 5600 うれしい話や楽しい話だけをする

【うれしい話や楽しい話だけをする】5600



小林正観さんの心に響く言葉より…


私はものの見方を「見方道」と呼ぶことにしています。

というのも、ものの見方というのは一生涯かけて会得すべきものだと考えているからです。

そして、その道を極めた人を「家元」と呼ぶことにしました。


私は「見方道」の家元で、「うたし焼き」の窯元になりますが、「うたし焼き」とは、うれしい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、興味深い話の頭文字をとったものです。

自分が何かを言うときは、こうした話に限定して、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句をやめること。

日本の政治が悪いとか、経済が悪いという話はしないほうがいいです。


私は旅先で夜な夜ないろいろな話をしてきましたが、世の中が悪いとか、政治経済が悪いといった話を一切してきませんでした。

これは私自身で決めたことです。 面白い話、気持ちいい話の収集家ということを考えながら生きてきましたから、旅先などでは、うれしい話や楽しい話、幸せな話、役に立つ話、興味深い話をしてきました。

その結果として、講演してくださいという話をいただくようになりました。


こうした話ばかりをしていると、周りに明るくて楽しい人が集まるようになります。

逆につらいとか、悲しいとか、苦しいといった話ばかりしていると、その人自身も気がつかないうちに、聞いている人も気がめいってきます。

顔を合わせるたびにそうした話題しか出てこないと、人は離れてしまうものです。


1日1つでいいので、うれしい話、楽しい話、幸せな話、役に立つ話、興味深い話をするようにしてみてください。

そうすれば人間関係や友人関係、自分の生きている世界は変わります。



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アメリカで開発された「グッド・アンド・ニュー」というものがある。

「グッド・アンド・ニュー(Good & New)」とは、米国の教育学者ピーター・クライン氏が提唱した、組織活性化の手法。

直近24時間以内の「良かったこと」もしくは「新しいこと」を朝礼や会議の前に発表する。

校内暴力が多発し、無法地帯となったアメリカの学校でこの「Good & New」を使うことにより、短期間で安全な環境に変えたことで有名になった。



たとえば、朝礼で「良かったこと」や「新しいこと」を話そうとすると、「良かったこと」や「新しいこと」を探そうとする。

つまり、日頃、「良かったこと」や「新しいこと」に目がいくようになる。

逆に、つらいとか、悲しいとか、苦しいことばかりを話していると、つらくて、悲しくて、苦しいことばかりに目がいく人生となる。



まさに、 「グッド・アンド・ニュー(Good & New)」は、うれしい話、「うたし焼き」と同じ。

「うたし焼き」の実践を重ねる人でありたい。







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