人の心に灯をともす 5608 最も簡単な免疫療法は「笑い」

【最も簡単な免疫療法は「笑い」】5608



小林正観さんの心に響く言葉より…



最も簡単な免疫療法とは、笑うこと。

面白くて笑っているうちはまだまだです。

面白くなくても笑うのが中級者、オチがわからなくても笑うのが上級者です。


ガン細胞を増やさないために、もう一つ方法としては、内臓を温めておくことが重要です。

そのためには、温泉に入るというのも一つの方法。

遠赤作用といって、内側から温める効用があります。



村上和雄先生という方とお会いしました。

筑波大学名誉教授で、遺伝子工学の専門家です。

長年、遺伝子工学の専門家をしてきて、遺伝子のテーマで最終的に研究したいと思うもの、それは「笑いと遺伝子の関係」ということになったのだそうです。

笑うとスイッチが入る遺伝子が、ものすごくたくさんあるようだ、とおっしゃいます。


ガンになる細胞も、ガンになるというスイッチが入ってしまったのでガンになっているだけで、ガンになった細胞をガンでなくする、もとに戻すというスイッチがあるらしい、とおっしゃるのです。

現段階では、体を壊さないで元気に丈夫に生きるためのスイッチが、どうも「笑い」によって入るらしいということがわかってきた。

とにかく喜び、幸せ、という肯定的なものの考え方、言葉というものが、人間の体に大変よい形でスイッチを入れるということがわかった、とおっしゃっていました。


私も「笑いが大事」とは思っていましたが、私の場合はわけがわからずにやっていました。

つまらないダジャレを言って、周りは誰も笑わなくても自分だけ笑っていました。

「ダジャレは質ではなくて量」です。

くだらないダジャレでも数多く言ってくれる人は、ものすごく有難い人なのです。


したがって、これからのお見合いのポイントは、学歴や収入ではありません。

整った顔の人を選ぶなどもってのほか。

「いかにして免疫を強くしてくれるか」です。


「面白い顔・・・」と笑えること。

夫に怒鳴られても、上司に怒鳴られても、ニッコリして、

「ありがとう」

と言う。

そうすれば、それで免疫が強化されて、より元気になるでしょう。


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百七歳と百八歳まで生きた双子の姉妹、きんさんぎんさんの「長寿の秘訣」がある。 


一つ目は、「よくしゃべり、よく笑うこと」

これも長生きの秘訣だと思うにゃ。


二つ目は、「笑う門には福来る」

そういうじゃろ、犬や猿は笑わん。


三つ目は、「感謝を忘れたら、人間はだめになる」

ああ、有難や、有難や。



また、「パッチアダムス」という映画がある。

ロビン・ウィリアムズが、実在の医師、パッチ・アダムスに扮(ふん)して、笑いとユーモアで人の心と体を癒すことが重要、という治療を実践する話だ。

笑いは、体も心も癒し、そして人を若々しくさせる。


「一笑一若、一怒一老(いっしょういちじゃく いちどいちろう)」(斎藤茂太)

一つ笑えば一つ若くなり、一つ怒れば一つ老いる。


笑い多き人生でありたい。





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