人の心に灯をともす 5665 悲観論者か、楽観論者か

【悲観論者か、楽観論者か】5665



ジェリー・ミンチントン氏の心に響く言葉より…



《いつも物事のいい面を見る》


あなたは人生のいい面を本気で探しているだろうか?

そして、いつもそうしている楽観論者の特徴とはどのようなものか?


1.いっしょに仕事をしていて楽しい

2.仕事に対していつも前向きである

3. 自分に自信がある

4.物事をポジティブにとらえる

5. やればできると信じている


それに対し悲観論者の特徴は


1.いっしょに仕事をしていて楽しくない

2. 仕事に対していつも不平を言う

3. 自分に自信がない

4. 物事をネガティブにとらえる

5. やる前からダメだと思い込んでいる



盲聾唖(もうろうあ)を克服して社会福祉に尽力したヘレン・ケラーは、次のように断言している。

「悲観論者が人類のために道を切り開いたことは、いまだかつて一度もない」



《ネガティブに考えているといい結果は生まれない。常にいい方向で考え、最高の人生を創造しよう。》


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フランスの哲学者アランの名著『幸福論』の中で、次のように言っている。

「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」



何の努力もせずに、感情や気分任せにしていると、人は「悲観論者」になる、と。

さらには、すぐに、怒ったり、イライラしたり、不機嫌になったりする。

つまり、意志の力を使わなければ、上機嫌になどなれないということ。


小林正観さんは、すべての現象には色はついていないという。

色とは、「悲しい」「つらい」「嬉しい」「幸せ」という感情や気分のこと。

その色をつけるのは、自分。


病気や事故、愛する人との別れといった、思いがけず自分の身に起こる出来事にも色はついていない。

それをどう受け取るか(色をつけるの)は自分次第だ。


悲観論者か、楽観論者か。

人生は、どちらを選ぶかで大きく変わってくる。


常に明るく楽観的に考える人でありたい。





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