人の心に灯をともす 5697 ほめ言葉を喜んで受け取る

【ほめ言葉を喜んで受け取る】5697



ジェフ・ケラー氏の心に響く言葉より…


《快く与え、快く受け取る》


私たちは幼いころから「受け取るより与えるほうがいい」と教わってきた。

つまり、受け取ることは利己的な感じがするが、与えることには気高さが感じられるということだ。

「与えよ、そうすれば与えられる」という聖書の言葉には深遠な真理が含まれている。


実際、与えることは受け取ることの必要条件だ。

とはいえ、受け取ることを過小評価してはいけない。

成功を最大化して人生をぞんぶんに楽しむためには、与えて、しかも受け取る方法を学ばなければならない。




一部の人は惜しみなく人をほめるが、彼らはほめ言葉を受け取ることについては不得手で、それを拒絶することがよくある。

誰かが「あなたは素晴らしい業績をあげましたね」とほめると、「いいえ、たいしたことはありません」と答えてしまう人があまりにも多いのが現状だ。


今後、誰かがほめてくれたときは、素直に「ありがとう」と言おう。

「あなたはこの世でい ちばん素敵な人です」と言われたら、その真偽について論じてはいけない。

「ありがとう」と言って快くほめ言葉を受け取ればいいのだ。

ほめ言葉を拒絶するとき、あなたは与えることの喜びを相手から奪ってしまうだけでなく、自分の価値と自尊心を損ねることになる。


《すべてのほめ言葉を喜んで受け取る》


『あなたを成功に導く方法を伝授しよう』ディスカヴァー
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人はだれも、「愛情袋」という袋を持っているという。

その愛情袋に愛が一杯あふれていないと、他人に、優しさとか、思いやりとか、気づかいといった愛を与えることができない。

愛情袋に愛をためるには、例えば、人からほめられたとき、それを「ありがとう」と言って素直に受け取ること。

「そんなことないです」とか、「いえいえ、たいしたことないですから」と言ったら受け取りを拒否していることになる。


もう一つの愛をためる方法は、自分で自分をほめたり、認めたりすること。

何かうまくいったとき、自分自身に「すごいね!」「やった!」「なかなかやるね!」とほめ言葉をかけるとか、ガッツポーズするとか、自分に拍手する。


愛情袋に愛がたまっていれば、いつも機嫌よくいられる。

ほめ言葉を喜んで受け取ることができる人でありたい。





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