人の心に灯をともす 5994 人生をポジティブに生きる

【人生をポジティブに生きる】5994



スコット・アラン氏の心に響く言葉より…


生まれた瞬間から人生の残り時間は刻々と過ぎている。

これはすべての人に共通していることで、人生の最初の時点でカウントダウンが始まっている。

残り時間は100年かもしれないし、50年かもしれないが、もっと短い可能性もある。


いずれにせよ、あなたがこの世を去る日はいつか必ずやってくる。

そのとき生涯にわたるさまざまな体験だけが思い出として残る。

あなたにとって、時間は最高の資源だ。

お金やそれで買えるものは、自分が死んだあとでは何の意味も持たない。


人生の残り時間がかぎられていると気づくことは、毎朝、「今日が最後の日になるかもしれない」と思って目覚めることを意味する。

これはまだ先が長い子供にはあてはまらないかもしれないが、年をとるにつれて、そういう認識は重要性を増す。

私たちはふだんそんなふうには考えていないかもしれないが、人生が終わる日はいつか必ず来るのだから、時間の過ごし方には常に気をつけなければならない。


私の友人は自宅 の部屋に砂時計を設置し、いつもそれを見ながら、時間を無駄にしないように自分を律している。

人生に喜びと充実感をもたらす活動をしよう。

しかも自分がそれを実践するだけでなく、周囲の人にもそういう意識を持って生きることの重要性を強調しよう。


ポジティブな体験をつくるために不可欠な3つの要素は、次のとおりである。

1.《喜び》 自分によいことが起きているという高揚感と幸福感

2.《感謝の心》 人生の素晴らしさに対する、ありがたいという気持ち

3.《ワクワク感》 自分がこれからすることに対する情熱と期待


当然、残された時間がなくなったら、ポジティブな体験をつくることはできない。

今日から最後の日まで、目的と情熱を持って生きることが大切だ。



《残された時間の中でポジティブな体験をつくる》

(かぎられた時間を有意義に使い、ポジティブな体験をたくさんつくって、充実感にひたりながら日々を過ごそう。)



『一度しかない人生を 最高の人生にする方法』ディスカヴァー
https://q.bmd.jp/91/119/6263/__no__





斎藤一人さんはこう語る。


『死ぬとね、二つしか質問されないからね。

一つは、「人生を楽しみましたか?」って。

もう一つは、「人に親切にしましたか?」。

この二つしか聞かれないんだよ。

だけど、この二つは同じなんだよ。

人生を楽しみましたか?…って、他人(ひと)に喜ばれると、人はすごくうれしくて楽しいんだよ。

人間、生きてて、なにがうれしい、ってさ。

ゴルフで、ポンって、穴にボールが入ってくれるのも、うれしいだろうけど、「あんたがいてくれて、しあわせだよ」とかね。

「あなたと同じ時代に生まれてしあわせだ」とか。

そうやって言われたら、いちばんしあわせだよね。』



「人生を楽しんだか」とは、「ポジティブに生きたか」ということ。

常に、「喜び」や「感謝の心」、「ワクワク感」を持って生きてきたか、ということでもある。


森信三師は、「人生二度なし」という。

我々は、誰であろうと、人生を一度きりしか生きることができない。

だからこそ、この貴重な一瞬一瞬を「楽しんで生きる」ことが必要だ。


「人生をポジティブに生きる」ことができる人でありたい。






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