人の心に灯をともす 6148 インターネット革命以来の大転換

【インターネット革命以来の大転換】6148



澤円(さわまどか)氏の心に響く言葉より…



《インターネット革命以来の大転換が起きている》


生成AIの飛躍的な進化により、僕たちはいま、時代の大きな転換期に立ち会っています。

このイノベーションがもたらす社会的インパクトは、約30年前のインターネットの普及以来の最大の出来事であり、今後のビジネスシーンと仕事観を一変させるでしょう。


例えば、「しごでき」(仕事ができる人)という言葉。

これまでは、膨大な資料を分析して報告書を素早くまとめたり、わかりやくビジュアル化されたプレゼン資料や過不足のない議事録を即座につくれたり、それらをクリアに説明できて、関係各所との調整や情報共有などのマルチタスクを円滑にこなせることができる人」のイメージでした。

しかし、そうしたタスクは早晩、生成AIにほぼ任せられる日が確実に訪れます。


総額世界ナンバーワン企業、エヌビディアCEOのジェンスン・フアンが基調講演を行いました。

そこで彼は、「将来的に、あらゆる企業のIT部門はAIエージェントの人事部門となるだろう」と発言し、世界中を驚かせたのです。

つまりこれは、これまで各部門で業務をこなしていたビジネスパーソンにとって代わり、今後はAIエージェント(AIを活用して業務を自動処理するシステム)がタスクをこなし、IT部門は、AIエージェントを適切に配置する人事部のような役割になるという意味です。

影響が及ぶのは内勤のタスクばかりではありません。


セールス活動においても、営業担当者がアポイントの電話をかけて、企業の担当者と会って商談を重ねるといったこれまでのプロセスが、AIエージェント同士のやり取りになる可能性が高いでしょう。

「一番有利な条件で契約できるのはA社」「B社と契約すれば、将来的に会社の売上に〇%貢献できる」といった具合に、AIが的確かつスピーディーに判断し、交渉してくれるのです。

まるでAI同士が将棋を指すようにビジネスの「最善手」を選び、競い合う時代がすぐそばまで来ています。


AIが人間の仕事を奪うと脅威に感じる必要もありません。

労働人口が急激に減っている日本で、AIはむしろ足りない労働力を補完し、人間がより面白く挑戦できるチャンスを拡大してくれます。

キャッチアップするだけでも大変なほど進化のスピードが速く、情報量や選択肢も膨大な分野ですが、その可能性に僕は日々わくわくしています。


『Giver人を動かす方程式』文藝春秋
https://q.bmd.jp/91/119/8793/__no__




澤氏はAI時代についてこう語る。

『高度に複雑化した情報社会において、逆に、細かい書類仕事や意味のない作業が増えてしまった。

人類学者のデヴィッド・グレーバーは、それを「ブルシット・ジョブ」(くそどうでもいい仕事)と呼びましたが、AIによって、定型的・事務的な業務の負担は大幅に軽減され、人間は創造的で楽しい活動へと注力することができる。』



つまり、「人間の仕事は創造的で楽しいことだけになる」ということだ。

結果的に、AI時代には、「人とうまくやっていく」ことが、一番求められるビジネススキルになる、という。

古い企業にありがちな、管理職(ミドルマネジメント)が上と下の伝達役(おうむ返しに伝える)はAIによって淘汰され、必要なくなる。

AI時代には、少人数で仕事をしていくので、本当の意味での「経営と現場をつなげる力」が求められる。


そうなったとき、つまり、人とうまくやっていくことが大事な価値観となったとき、大事なのが「Giver(与える人)」のスタイルだと澤氏はいう。

損得でしか動かない人ではなく、気持ちよく与える人。


AIが仕事を肩代わりしてくれる時代・・・

人間に残された最後の役割は、人から信頼され、好かれる「Giver(与える人)」の気持ちを持った人。

いつも上機嫌で、ニコニコしている「Giver(与える人)」でありたい。




●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
★新・日めくりカレンダー「ヒロさんのつぶやき」できました!
https://q.bmd.jp/91/119/8794/__no__
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

■メルマガの登録と解除はこちらから
https://q.bmd.jp/91/119/8795/__no__

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
https://q.bmd.jp/91/119/8796/__no__

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
https://q.bmd.jp/91/119/8797/__no__

■X(旧Twitter)はこちらから
https://q.bmd.jp/91/119/8798/__no__