人の心に灯をともす 6044 つねに、プラス面を見る人

【つねに、プラス面を見る人】6044



小林正観さんの心に響く言葉より…


《どんな出来事にも、プラスに見えるところと マイナスに見えるところが同居している。

プラス面を評価するようになり、ものや人の見方が変わると、多くの人が笑顔で近づいてくるようになり、「奇跡」がたくさん起こる。》



かつて台風で青森県のリンゴの9割が落ち、741億円もの壊滅的な被害を生じたことがあります。

ところが、その中に1人の変わった人がいました。

多くの人が落ちた大量のリンゴを見て悲しんでいるのに、その人は1割の “落ちなかったリンゴ” をなんとかしようと考えました。

そして、「落ちないリンゴ」の名で販売し、1個1000円にもかかわらず、受験生などに飛ぶように売れました。


どんな出来事にも、つねにプラス面とマイナス面があります。

私たちは現象が持つ肯定的な面に目を向けてもいいのです。

「人生にトラブルが多い」と言う人もいますが、それは人や出来事のマイナス面ばかりを見ていて批判的になっているからかもしれません。


一方で、物事を好意的に、プラスに見始めると、それほどいやなことに囲まれているわけではないことに気づきます。

物事をプラスに見るようにしていけば、その人が発散する“気”もとげとげしくなくなりますから、多くの人が近づいてきます。

頼まれることも多くなり、笑顔で話しかけられることも多くなり、人生は楽しくなります。

その結果、「奇跡」も起こるようになっていきます。


《すべてを受け入れる考え方》


『心を軽くする言葉』イースト・プレス
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世の中には、マイナス面ばかりに目が向いている人がいる。

特に、ネット上の批判や中傷がほとんどそうだ。

相手を否定し、汚い言葉で罵声をあびせ、人の心を傷つける。


肯定的な人は・・・

「ものごとの良い面を見つけるのが上手な人」

「人を批判しない人」

「“おかげさま”と“感謝”多き人」

「ニコニコ笑顔の人」

「ゆるしと受け入れる心多き人」


何でも否定したり、批判したり、ケンカ腰で生きる人は、どこか暗い。

しかし、どんな場面でも肯定から入る人は、明るくて笑いがある。

そして、人から好かれる人気者だ。


ものごとを「好意的」に見ること。

そこに「希望の光」を見ること。


つねに、ものごとの「プラス面」を見る人でありたい。



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