人の心に灯をともす 4739 らくな道ではなく、危険な道を選ぶ

【らくな道ではなく、危険な道を選ぶ】4739



岡本太郎氏の心に響く言葉より…


《らくに生きる人間は何を考えているか》

人間は自分をきつい条件の中に追い込んだときに、初めて意志の強弱が出てくる。

この点を、実に多くの人がカン違いしている。

たとえば、画家にしても才能があるから絵を描いているんだろうとか、情熱があるから行動できるんだとか人は言うが、そうじゃない。

逆だ。


何かをやろうと決意するから意志もエネルギーもふき出してくる。

何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。

自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。

その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。

それだけでいいんだ。

また、それしかないんだ。


意志を強くする方法なんてありはしない。

そんな余計なことを考えるより、ほんとうに今やりたいことに、全身全霊をぶつけて集中することだ。

ひたすらそれを貫いてみる。


はたからみれば、あの人は何という意志の強い人なんだろうということになるんだ。

あっちを見たりこっちを見たりして、まわりに気をつかいながら、カッコよくイージーに生きようとすると、人生を貫く芯がなくなる。

そうじゃなく、これをやったら駄目になるんじゃないかということ、まったく自信がなくってもいい、なければなおのこと、死にもの狂いでとにかくぶつかっていけば、情熱や意志が わき起こってくる。


世の中の一般の人は、あの人は意志が強いから、これだけのことをやったんだと評価するかもしれないが、今言ったように、それは順番を取り違えているんだ。

繰り返して言う。

うまくいくとか、いかないとか、そんなことはどうでもいいんだ。

結果とは関係ない。


めげるような人は、自分の運命を真剣に賭けなかったからだ。

自分の運命を賭ければ、必ず意志がわいてくる。

もし、意志がわいてこなければ運命に対する真剣味が足りない証拠だ。


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頭の中で考えているだけで、何も行動しない人は、どんなにいいアイデアであろうと、それはこの世に存在しないのと同じ。

アウトプットされないものは、頭の中に死蔵されるだけだからだ。


だから、ゼロからイチを生み出すには、とにかく行動すること。

失敗しようと、笑われようと、一歩を踏み出すこと。

動き出せば、不思議に次々とアイデアがわいてくる。


なにかに憑(つ)かれたように、新しい構想やプロジェクトについて話していると、意図せずに、とんでもなくいい言葉が出てくることがある。

言葉が降りてくるという感じ。

動き始めると、今まで得た知識と知識が、瞬時につながりやすくなるからだ。

これを「編集能力」という。


動き始めるから、エネルギーが湧いてくる。

しかし、やる気が出るのを待っていたら、永久にスタートできない。


行動し続ける人は、「意思の強い人」だと言われる。

逆に「意思の弱い人」は、行動しない人。


人生には様々な転機という分かれ道がある。

そのとき、どっちの道をゆくかだ。

たいていの人は、らくな道、無難な道、安全な道を選び、行動しない。

それが、「現状維持」という道。


しかし、岡本太郎氏は「迷ったら、危険な道に賭けるんだ」という。

それが「現状打破」の道。


誰もが行ったことのない知らない道は誰もが怖い。

わからないからだ。

それは危険でもなんでもない、ただわからないから不安なだけなのだ。

そして、未来は、誰もわからない。


だからこそ、新しいことを始める。

リスクを取る。

ちょっとした狂気を起動させ、危険に飛び込む。


らくな道ではなく、危険な道を選ぶ人でありたい。






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