人の心に灯をともす 4972 情報収集のアンテナを立てる

【情報収集のアンテナを立てる】4972



経済評論家、勝間和代氏の心に響く言葉より…


現時点での未来を予見しようとしても、どんな専門家でもはっきり分からない、というのが現状です。

これだけスマートフォンが世界規模で普及することを、10年前には誰も予想していませんでした。

それと同じです。

ただ、未来の予見をすることは難しくても、方向性を感じ取ることは可能です。


わたしが、ワーキングマザーのためのSNSコミュニティー「ムギ畑」を始めたの は、22年前の1997年11月でした。

当時は、「SNS」という言葉はありませんでしたが、内容的にはネット上のコミュニティー構築や情報交換を主目的としていたので、現在でいうSNSそのものでした。

ブログを始めたのは、2002年ごろだったと思います。

これも、当時はブログという言葉はなく、2011年にオンラインサロンを始めた当時も、やはりオンライン サロンという言葉はありませんでした。


この話をするとよく、「そうした先見の明はどうやって身に付けたのですか」と聞かれますが、単に、わたしは「自分が欲しいと思うサービスで、他にも欲しいと思っている人はいるだろうな」と思っただけです。

では、なぜニーズに気付けたかと言うと、それはいろいろな人と雑談をしているおかげだと思います。

わたしは常々、いろいろな人と雑談をした方がいいとあらゆる機会と場所で言い続けています。

もちろん、ネット上でつながっている相手でも構いません。


例えば、わたしのブログは1日2万~5万のページビューがあって、1日平均1~2本の記事を発信しています。

記事にはさまざまなコメントがついて、関連情報を入手できます。

これも、一種の雑談だと思っています。

その他、分からないことがあるとネット上で質問しています。

すると、詳しい人が色んなことを教えてくれます。

あるときは、あるソフトについて疑問を発信したら、そのソフトの開発者から回答をもらったことがありました。


そうしてより多くの人とつながり、雑談することで、より多くの情報を得ることができ、「情報強者」になれるのです。

わたしはこれを「雑談の力」と呼んでいます。


また、たくさん本を読むことも、次世代の方向を知覚できる「情報強者」への近道です。

わたしは月平均50冊ぐらいの本を読んでいます。

仕事上必要な情報から、興味を持ったものまで、気になったテーマがあればすぐAmazonで探して買います。

新刊に限らず、また、評価の人の数も見ません。ただ、できるだけ専門家の本を選ぶようにしています。

その方が、情報の信ぴょう性や内容の厚みが期待できるからです。


こうして情報収集のアンテナを立てておくことのほかに、若いうちから定年がない仕事に就く道を模索することも、未来の働き方につながるでしょう。

実は、わたしが2019年からテレビに出演する仕事を辞めたのは、それが理由の一つでした。

テレビの収録は拘束時間が長く、編集によって自分が意図しない内容にもなり得るなど、コントロールしきれないことも理由の一つでしたが、数年前からテレビ離れが進んでいることから「この傾向は今後も続く」と感じたからです。

また、テレビに出演する人の多くは若い人で、もっと上でもせいぜい中高年までですから、60歳以上になっても出演依頼が来るとも思えませんでした。

実際、わたしではなく、他の人でもいいと思える出演依頼も幾つかありました。


わたしはその後、テレビ出演を辞める代わりに、執筆の仕事を増やしました。

この 2年ぐらいの間に、音声入力の性能が上がったので、執筆スピードが加速してたくさ ん執筆できるようになったことが後押ししました。

原稿料はテレビのギャランティーより正直低いのですが、その分、音声入力が可能にした執筆量で補えると考えました。


さらに、2019年5月末から、少しずつYouTube も始めました。

若年層はテレビをまったく見ずに、YouTubeしか見ていないと思ったからです。

10年先を考えたとき、作家やブロガーや YouTuber のような職業はなくならないと思いますが、テレビタレントが生き残れる道は、人気が高い一部の人たちを除いて、 先細りでしょう。

作家やブロガーという肩書はなくなる可能性はありますが、別の肩書に変わっても「文字やトークで表現する」という仕事は発生するに違いありません。


つまり、5年後、10年後を見据えて、依頼がなくなる可能性が高い仕事にBETする(賭ける)のを辞めたのです。

今現在の安定性で稼ぐフィールドを選ぶことは危険です。

将来性にBETするべきです。


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「ゆで蛙(かえる)の法則」のように、我々は、徐々に変わっていく環境の変化には鈍感です。

迫りくる危機になかなか気づけず、目に見える変化があってから、そこでようやく気づくことがほとんどです。


中国の四書五経の一つ「大学」の中の一節に…


『心ここに在(あ)らざれば

視(み)れども見えず

聴(き)けども聞こえず

食(く)らいて

その味を知らず』


というものがあります。


気もそぞろで、うわの空で、地に足がついていないような、フワフワとしているときは、何を見ても、見逃してしまいます。

そして、何を聞いても、耳に入ってこないし、何を食べても、食べたものもさえ覚えていない。


「ぼんやりと、うわの空で生きる」には、あまりに人生は短い。

あっという間に人生は終わってしまいます。


仕事や環境は、常に刻々と変化しています。

そのためには、雑談力を高め、読書を習慣を身につける…

常にアンテナを立て、将来性にBETできる人でありたいと思います。






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