人の心に灯をともす 4980 生きているということは

【生きているということは】4980



藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


どんな偉大な指導者も、 哲人も一人で人格を形成した人はいません。

人は皆凡夫なり、と聖徳太子はいったそうですが、 人は皆、縁の中でしか生きられない、 その意味では人は皆一様に凡夫です。


一篇の詩が思い出されます。

どなたかの作かは知りませんが、 時折、思い起こしては自らを省みています。



生きているということは、誰かに借りをつくること

生きているということは、その借りを返していくこと

誰かに借りたら、誰かに返そう

誰かにそうしてもらったように、誰かにそうしてあげよう


誰かと手をつなぐことは、その温もりを忘れないでいること

巡り合い、愛し合い、やがて別れのその時、 悔いのないように

今日を明日を生きよう


人は一人では生きてゆけないから  

誰でも一人では歩いてゆけないから



『生きる力になる言葉』致知出版社
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実は、この詩は、永六輔さんが作詞し、中村八大さんが作曲した「生きているということは」という歌の中の言葉です。

「借り」というのは、「恩」と言いかえてもいいかもしれません。

恩を受け、その恩を返すことを「恩返し」と言います。

逆に、恩を受けながら、それをありがたいとも思わず、その恩を返さない人を「恩知らず」と言います。

また、その人がどこに行ったかわからなくなったり、すでに亡くなってしまったりして、恩を返せない時があります。

そんな場合に、受けた恩を、受けた人にではなく、別の人に返すことを「恩送り」と言います。


英語では「ペイ・フォワード(Pay it Forward)」と呼ばれ、バトンリレーのように次々に、恩送りをしていくことを指します。

映画「ペイ・フォワード」で有名です。

映画では、先生の板書から始まります。

「幸せを連鎖せよ」と。


「刻石流水(こくせきりゅうすい)」という言葉があります。

受けた恩は石に刻み、自分が与えた恩は水に流す、ということです。

受けた恩は絶対に忘れてはいけないが、かけた恩(情け)は忘れてしまえ、と。


生きているということは、誰かから恩を受けているということ。

どんな小さなご縁も大事にして…
恩を返し、恩を与える人でありたいと思います。











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