人の心に灯をともす 5013 自慢話をすると人は遠のく

【自慢話をすると人は遠のく】5013



植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…


《人からよく思われたいなら、 自分の美点をまくしたてないことだ。》(一七世紀のフランスの哲学者・物理学者・数学者 ブレーズ・パスカル)


パスカルは 「パスカルの原理」を発見したり、「人間は考える葦である」という名言を残したりと、多彩に活躍した人物です。

その彼の見出しの言葉の意味は、「自慢話をすると、他人から嫌われるようになる」ということを間接的に表しています。


実際、ある新聞社が行った調査によると、公私を問わず、他人から嫌われる人の第一位が「自慢話ばかりする人」というデータが出ています。

では、自慢話をすると、どうして他人から嫌われるようになるのでしょう。

それは、「私は東大卒である」「私は美人とよく言われる」といったことを何回も聞かされると、聞かされる側は劣等感を刺激されるからです。

「自分はこの人に比べると劣る」という劣等感が刺激されると、誰だって不快になります。

その不快の感情が、憎悪や嫉妬といったマイナスの感情を誘発させるのです。


したがって、他人から好感を抱いてもらうためには、自慢話をつつしむことが重要になってきます。

むしろ、控えめに、腰を低く、謙虚な姿勢で人に接していくことです。

相手を立て、ほめることを第一に考えるとよいでしょう。 そうすれば、相手の優越感を刺激することになります。

優越感が刺激されると、相手は気分がよくなり、そのきっかけをつくってくれた人に好感を抱かずにはいられなくなります。

それが人間の心理なのです。


《相手の優越感を刺激しよう》


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樺旦純氏は「自慢話」についてこう述べています。


『一般に、講演などで避けた方がいい話題として、「自慢話」「下品な話」「宗教の話」がある。

中でも、他人の自慢話を好む人は、世の中に一人もいないといっていい。

「私は育ちがいい」「俺は有能だ」「異性にモテる」「知り合いに有名な○○がいる」など、何かにつけ自慢をしたがる人がいるが、言えば言うほど嫌われることになる。』(運のいい人の習慣/KKロングセラーズ)


自慢話が多い人は、まわりに「スゴイ人だ!」と思われたい心理があります。

本当は自信がなくて不安でいっぱいなので、まわりに賞賛を求めてしまうということです。

そして、過去の武勇伝をひけらかしたり、自分の特技や経歴や学歴をしれっとアピールしたりします。


だからこそ、大事なのが謙虚さ。

そして、人に話すには、むしろ自分の「ドジ話」や「失敗談」を多くすべきだということです。

「自慢話をすると人は遠のく」という言葉を胸に刻みたいと思います。






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