人の心に灯をともす 5230 雑談はポジティブに

【雑談はポジティブに】5230



内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…


《「ネガティブ」な雑談などありえない》


「飲食はお断りします」

「タンクトップのお客はご遠慮ください」

「両替は致しません」

「返品はご遠慮ください」


人気のないお店では、こういう注意書きが多い。

こういう注意書きは、お客を不愉快にさせるので、お店にとっては何のメリットもないのだが、平気でそういう注意書きを店内のあちこちに貼り付けているのである。

繁盛しているお店では、逆だ。



雑談もそうだが、"なんとなく気分が悪い”と感じさせる話題はすべてNGである。

「日本の経済はもうダメ」

「最近の子どもは、みな腐っている」

「日本の政治家は、最悪」

という話題が、それである。


そんな話を聞かされて、いい気分になる人などいるのだろうか。

いるわけがない。

雑談というのは、面白おかしくなければダメなのである。


そのためには、聞いていて心が躍ってくるような、楽しさがなければならない。

雑談だからといって、なんでもアリかというとそうではなく、 "ポジティブなものに限る”という、きちんとしたルールがあるのである。

私たちを、なんとなく不愉快にさせる表現を「ネガティブ・フレーム」の表現といい、 楽しい気分にさせる表現を「ポジティブ・フレーム」の表現という。


人と話すときには、 できるだけポジティブ・フレームで話すことを心がけるといい。

それが雑談の基本である。


たとえば、相手が「今年の夏は暑いですね」というネガティブ・フレームで話しかけてきたら、「でも、秋になったら紅葉が見事でしょうね」 とポジティブ・フレームで切り返していくのが、正しい姿勢である。

「そういわれれば、そうですね」と相手を楽しい気分にさせたほうがいいに決まっている。

そういう方向で雑談を進めるのが絶対に必要なポイントなのである。


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何人かと雑談をしているとき、どうしても話が弾まないときがある。

そういうときはたいてい、ネガティブな話題になっている。

もし、それが飲み会だったら、ゼンゼン盛り上がらない会となってしまう。


自分のドジ話や、失敗談をする人は好かれる。

思わず笑ってしまうようなドジ話は場が盛り上がる。

その反対に、嫌われるのが自慢話や成功談だ。

「いかに自分はすごいか」という話を延々と聞かされて、楽しくなる人はいない。

これは、説教も同じ。


どんな雑談をするかによって、その人の印象が変わる。

「明るい人なのか、暗い人なのか」、「教養がある人なのか、ない人なのか」、「自信がある人なのか、ない人なのか」、「エネルギッシュな人なのか、そうでない人なのか」…。

ネガティブな話をする人は、ネガティブな印象しか残らない。


「雑談は常にポジティブに」という言葉を胸に刻みたい。





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