人の心に灯をともす 5875 「自分のやりたいこと」にこだわらない
【「自分のやりたいこと」にこだわらない】5875
齋藤孝氏の心に響く言葉より…
《「需要」に着目するだけで、 すっきり動ける ようになります》
「頑張っているのに認めてくれない」 「誰もわたしの応援なんてしてくれない」
こんな割り切れない気持ちに襲われることがあるでしょう。
そういうときは、たいてい「自分のやりたいこと」に執着しているものです。
人はどうしても、「自分はこれがやりたい」というところからスタートしてしまいますが、そうした欲求を縮小していくことも必要なのです。
というのも、自分が望んでいるものとちがうことを求めてくるリクエストこそ、あなたの幅を広げてくれるからです。
野球の練習でも、真ん中付近のコースが得意だからと、そういう球ばかり打っていたのでは上達しません。
どんな球がくるかわからないけれど、きたものに必死で対応しているから力がつくのです。
自分の欲求にこだわらず、周囲のあらゆる需要に応えて、自分を成長させましょう。
『心が晴れる生き方アドバイス』セブン&アイ出版
https://q.bmd.jp/91/119/4207/__no__
「自分がやりたいこと」とは、一般的にいうと「夢」や「目標」だ。
「夢」や「目標」を持つということは、現代社会においては、学校でも、社会に出てからも必須ともいうべき価値観だ。
それは、何かを手に入れたい、欲しい、という「思いを持つ」こと。
人生の前半生では、この「思いを持つ」ことは目立たない。
なぜなら、若い頃は、みんなガツガツとして、力にまかせて突っ走っているからだ。
思いを持つ人は、現状に満足せず、次から次へ「欲しい、欲しい」と要求を募(つの)らせる。
一つの夢や目標が叶えば、次の目標へと自分を駆り立てる。
実は、「思いを持つ」ことの対極にあるものは、「思いを持たない」ではなく、「ありがとう」という感謝。
「思いを持つ」ということは、あれが欲しい、これが足りない、と不平不満や文句を言っているようなもの。
そうではなくて本当は、まず、今あることや持っているものに感謝すること。
「夢」や「目標」を追いかけているときは、感謝という概念がすっぽり抜けている。
自分のことばかり考えて、まわりや、いまの現状に、感謝できていないからだ。
これは、人生の後半生にはとても大事なこと。
「自分の欲求にこだわらず、周囲のあらゆる需要に応える」とは、「たのまれごと」をしていくこと。
感謝の気持ちを忘れず・・・
「たのまれごと」を笑顔で引き受けていく人でありたい。
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そういうときは、たいてい「自分のやりたいこと」に執着しているものです。
人はどうしても、「自分はこれがやりたい」というところからスタートしてしまいますが、そうした欲求を縮小していくことも必要なのです。
というのも、自分が望んでいるものとちがうことを求めてくるリクエストこそ、あなたの幅を広げてくれるからです。
野球の練習でも、真ん中付近のコースが得意だからと、そういう球ばかり打っていたのでは上達しません。
どんな球がくるかわからないけれど、きたものに必死で対応しているから力がつくのです。
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「自分がやりたいこと」とは、一般的にいうと「夢」や「目標」だ。
「夢」や「目標」を持つということは、現代社会においては、学校でも、社会に出てからも必須ともいうべき価値観だ。
それは、何かを手に入れたい、欲しい、という「思いを持つ」こと。
人生の前半生では、この「思いを持つ」ことは目立たない。
なぜなら、若い頃は、みんなガツガツとして、力にまかせて突っ走っているからだ。
思いを持つ人は、現状に満足せず、次から次へ「欲しい、欲しい」と要求を募(つの)らせる。
一つの夢や目標が叶えば、次の目標へと自分を駆り立てる。
実は、「思いを持つ」ことの対極にあるものは、「思いを持たない」ではなく、「ありがとう」という感謝。
「思いを持つ」ということは、あれが欲しい、これが足りない、と不平不満や文句を言っているようなもの。
そうではなくて本当は、まず、今あることや持っているものに感謝すること。
「夢」や「目標」を追いかけているときは、感謝という概念がすっぽり抜けている。
自分のことばかり考えて、まわりや、いまの現状に、感謝できていないからだ。
これは、人生の後半生にはとても大事なこと。
「自分の欲求にこだわらず、周囲のあらゆる需要に応える」とは、「たのまれごと」をしていくこと。
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