人の心に灯をともす 5434 子供の心を忘れない

【子供の心を忘れない】5434



アインシュタインの心に響く言葉より…


《私の成功の秘訣が一つだけあるとすれば、 ずっと子供の心のままでいたことです。》 (アルベルト・アインシュタイン)



アインシュタインはバイオリンを弾くことを趣味としていて、よく研究室で息抜きに弾いていたというのは有名な話です。

彼がバイオリンを習い始めたのは幼少のころでしたが、バイオリンの先生がお手本となる曲を弾くと、「すごいなあ」「さすがだなあ」という言葉をよく連発したといいます。

そして、それを目の当たりにした先生は、次第にこう思うようになったらしいのです。

「この子はいずれ大成するに違いない」


何が言いたいかというと、「すごいなあ」「さすがだなあ」という子供がよく口にする言葉は、感動、感激する心にほかならず、それだけ感受性が豊かな証拠であるということだからです。

仕事でも趣味でも、感受性を大切にしながら取り組めば、向上心や探究心が養われ、 必然的に前向きに生きられるようになるのです。


実際、その通りで、人間は大人になっても、子供のように何かに感動、感激すれば、 新鮮なショックが得られるため、気持ちがワクワクしてきます。

「自分もああなりたい」「あの人みたいになりたい」という思いが芽生えます。

すると、モチベーションが高まり、意欲も倍増します。

創意工夫をこらすことも苦ではなくなります。

つまり、自分では気がつかないうちに、前向きに考え、前向きに行動できるようになり、望んだ成果を手にすることができるようになるのです。

(文・植西聰・あきら)


《感受性が豊かな人間になろう》


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「すなほなる をさな心を いつとなく 忘れはつるが 惜しくもあるかな」

明治天皇の御製だ。


大人になると、素直な心を失ってしまいがちだ。

素直な心は、幼心(おさなごころ)でもある。

子どもの頃は、好奇心があり、何も見ても「ハッと驚く」感性を持っている。

そして、毎日をワクワクドキドキして過ごす。


「感動すること」

「ハッと驚くこと」

「 好奇心をもつこと」

「ワクワクすること」


いくつになっても、子供の心を失わない人でありたい。





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