人の心に灯をともす 5465 「バカは風邪をひかない」のホントの意味

【「バカは風邪をひかない」のホントの意味】5465



小林正観さんの心に響く言葉より…


●《「バカは風邪をひかない」の真実》

毎日「うれしい」「楽しい」「面白い」「幸せ」と笑顔で言い続けていたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。

風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります。

「バカは風邪をひかない」という言葉を、上のようなことを知ったうえで解釈すると、全く違う“真実”に気が付くことでしょう。

毎日、「楽しい」「うれしい」と笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、「お前には苦労がないのか」と言われます。

まさに「バカ」そのものです。

けれども「バカは風邪ひかない」のです。

それが事実であり、真実。



●《自慢話は人を遠ざける》

すごい実力を持っているのに、「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」を持っている人は、とてももったいないと思います。

どれほどすごい人物かというのは、自分でしゃべらなくてもわかる。

その人は寂しい人なのかもしれません。

自慢話ばかりだと、人が遠ざかってしまいます。



●《何度も会う人》

一度ならず、二度、三度と会う人とは、何か計り知れない「因縁」があるものです。

そう思って、その一人一人と接していくと、大変面白く、また人生も奥深く、興味深いものになっていくことでしょう。



『宇宙を貫く幸せの法則』致知出版社
https://amzn.asia/d/2qp6KLE





◆毎日「うれしい」「楽しい」「面白い」「幸せ」と笑顔で言い続けている人は、機嫌のいい人。

機嫌のいい人は、機嫌がよくなるようなことが毎日起こるのではなく、自分で自分の機嫌を取るのが上手なだけ。

いつも上機嫌でいると、「この苦労知らず!」とか、「極楽とんぼ!」、「世間知らずのボンボン」などと非難される。

しかし、誰にでも平等に嫌なことは起こる。

上機嫌の人は「嫌なこと」を「楽しい」や「面白い」に変換しているだけ。

そして、そのうちに、嫌なことを忘れてしまう。

それが、「バカは風邪をひかない」のホントの意味。



◆他人の自慢話を好む人は、世間に一人もいないと言っていい。

だから、いえばいうほど嫌われる。

その根本にあるのは「人に認められたい」という心理。

斎藤一人さんは、「自分のことをほめると自慢話をしなくなる」という。

「今日はよく頑張った!」「ここまでできる俺ってエライ!」「(席をゆずったりしたとき)よくやった!すごいぞ私!」等々。

自分で自分をほめまくって、自慢話を回避しよう!



◆約80億人が住むこの地球で、実際に会ったことがある人はごくごく少数の人たち。

しかも、その中で、二度、三度、会う人は、ほんのひと握り。

それは、輪廻からすると、すごいご縁があるということ。

何回も、何回も一緒に生まれ変わっているからだ。

お釈迦さまはそれを「対面同席五百生(どうせきごひゃくしょう)」といった。

今目の前にいる人は、過去世で五百回を何らかの形でともにしている。

何度も会う人とのご縁の不思議に感謝したい。






★新・日めくりカレンダー「ヒロさんのつぶやき」できました!
https://amzn.to/4a1szot

■メルマガの登録と解除はこちらから
http://hitonokokoro.com/

■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro

■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/

■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117