人の心に灯をともす 5635 人生は永久に勉強である

【人生は永久に勉強である】5635



藤尾秀昭氏の心に響く言葉より



■坂村真民さんの詩が甦(よみがえ)ってくる。


よい本を読め

よい本によって己を作れ

心に美しい火を燃やし

人生は尊かったと

叫ばしめよ



よい本はよい言葉、人生を潤(うるお)す言葉と置きかえてもよいだろう。

よい言葉、人生を潤す言葉に触れ、口ずさみ、心に美しい火を燃やし、 尊かったと言える人生を歩みたいものである。




■一生青春の人生を送る人は常に、心の工夫用力を怠らない人である。

即ち修養を怠らない人である。

青春と修養は一対である。


『小さな人生論 ポケット名言集』致知出版社
https://q.bmd.jp/91/119/145/__no__





《もっとも卓越した人々は、自己研鑽や、勉強をやめなかった人々、今もやめない人々のことである。

苦労なくしては何も得られない。

人生は永久に勉強である。》 (フランスの詩人・思想家 シャルル・ペギー)



仕事や日常の生活に忙殺されると、往々にして多くの人は、勉強をしなくなる。

成功するかどうかに関わらず、ひとかどの人物になるには、勉強が必要だ。

勉強しているかどうかは、その人の発する言葉で分かる。


安岡正篤先生は、「人に話をするときには、何か気の利いた一言を発しなさい、何か言え」という。

何か…

「人をハッとさせる言葉」

「センスがいいなぁ…と唸(うな)らせる言葉」

「思わずメモしたり、あとで調べたくなるような言葉」

「深いなぁ…としみじみ感じさせる言葉」

「感動させる一言」。


政治家も、経営者も、教育者も、昨今は人を唸らせる気の利いた一言を話す人が少なくなった。

人に「何か」を感じてもらう言葉を発するには、我々は幾つになっても勉強し続けなければならない。


《一生燃焼、一生感動、一生不悟(ふご)》(相田みつを)

我々はいくつになっても、一生、燃焼し、感動し続けること。

わかったような気になって、慢心してはいけない。


「人生は永久に勉強である」という言葉を胸に刻みたい。






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