人の心に灯をともす 5663 「肯定」を人生の中心に

【「肯定」を人生の中心に】5663



本田直之氏の心に響く言葉より…



人によっていろんな見方がある。

いくらまわりで評判になっていても、自分にはいいと思えないものもあるだろう。

ただ、わざわざ否定しなくてもいい。


たとえ訪れたレストランが、自分の口に合わなかったとしても、ネガティブな印象を文字や言葉にして伝えるのは損だ。

毒を吐けば、自分に戻ってくるし、そこから先にいい展開が生まれることはない。


「批判」を人生の中心に据えて生きている人がいるが、当人はつねに戦わなければいけなくなる。

自己満足のために、自分の幸福感を犠牲にする必要なんてあるだろうか。

よかったことだけを、よかったと言えばいい。

よくなければ、なにも言わなければいいだけの話だ。


《もちろん、仕事や家庭では率直に厳しい意見を言うべきときもある。それはリスクをともなうからだ。》


【うまく批評できたとしても、誰もきみを尊敬しない。】


『思考をやわらかくする授業』サンクチュアリ出版
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本やその読書ブログに対して、口汚い言葉で罵(ののし)り、激しい言葉で、コメントしてくる人がいる。

そもそも、本は、その人に向けて書かれたわけではない。

何百ページとある中で、いくつかは自分とは、意見が異なるページがあることは当たり前だ。

しかも、それを見ている人は、その著者のファンが大部分を占める。

それなのに、それを真っ向否定するような意見を書くというのは、自分から敵を増やしているようなものだ。

自己肯定感の低い人だ。


自己肯定感の高い人は、多少自分と異なる意見があったとしても、それを聞き流すことができる。

意見が違ったら、その場では言わず、自分のブログなりSNSで、遠まわしにひっそりと、自分の意見として書けばいいだけの話だ。

もちろん、相手の名前を出したり、わかるように書くような無粋なマネはしない。


何でも否定したり、批判したり、ケンカ腰で生きる人は、どこか暗い。

しかし、どんな場面でも肯定から入る人は、明るくて元気がある。

そして、人気者だ。


「肯定」を人生の中心に据えて生きる人でありたい。





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