人の心に灯をともす 3651 「お先にどうぞ」の生き方

【「お先にどうぞ」の生き方】3651



医師、鎌田實氏の心に響く言葉より…


現代資本主義社会では、僕たちは自分を中心に考えざるをえません。

でもほんの少しでいいから「利他を以て先とす」の気持ちで生きたい。

「お先にどうぞ」の生き方です。


人間はいろいろです。

自分自身が変わっている人間なので、変わっている人がいることをよく理解しています。

馬が合わない人もいます。

でも、そんな苦手な人が社会にうまく適応できないで苦しんでいるときに、共感したり、悲しんだり、悲しんであげられる人間になれたらいいなと思っています。


そうすればみな、菩薩のように心が磨かれる。

この気持ちが社会にあふれれば、もっと、世界は平和で幸福になっていくはずです。

もちろん、なかなか思い通りにはいきません。


この世には「利他を以て先とす」の気持ちで生きるには、いささか障害が多いのも事実です。

そんな障害を取り除くための闘いをしなければ、平和も幸福も絵空事になってしまいそうです。

だから人生は闘いが大事なのです。


自分を含めて、利己的な人が多い社会の中で、利他的に生きるのはとても苦労が多いです。

相手を自分と同じくらい大切に思う…。

頭ではわかっていても、実際に行動に移すのはとても難しいことです。

人間は自分を大切にしようとする生き物だからです。


僕たちの頭の中に、爬虫類(はちゅうるい)と同じ脳が組み込まれています。

生きぬくためなら、どんなことでもする、自分の命を大事にするというのは、当たり前のことです。

この鉄則がなければ命は簡単に壊れていってしまいます。


100万回立ち上がる覚悟を、人は本能に近いカタチでもっているのだと思います。

生き抜こうとする爬虫類の本能がなければ、とっくのとうに、この地球から生命体がいなくなっていた可能性もあります。

利己的な人を見たとき、嫌なヤツと決めつけないで、これが人間だと思うところから、付き合いのスタートをすればいいのです。


利己的な人間という生き物が、利他的に生きるというのは、並々ならぬ努力が必要なのです。

だから生きるということは闘いなのです。

まだまだ十分にできていない自分に、いつもそういい聞かせています。


『遊行を生きる』清流出版






相田みつを氏の言葉がある。

『「お先へどうぞ…」

やさしくてうつくしい日本語ですね。

いいことは、他人(ひと)様を先に…

自分のことは後まわし。

遠い遠い、先祖の日本人がこんな美しい、暖かい言葉を残してくれたんです。

他人のことなんかそっちのけ自分さえよければ…

我先に、我先に…

とみんな夢中で突ッぱしる。

もう一度「お先へどうぞ…」という、うるおいのある美しい日本語で、お互いに呼びかけ合える世の中になって欲しいなあ…』


デイビッド・ハミルトン氏は、『あなたの健康と幸福は、「お先にどうぞ」と言った回数で決まります』という。

「お先にどうぞ」という言葉を多く使いたい。







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