人の心に灯をともす 5510 なにを教えようとしているのか
【なにを教えようとしているのか】5510
リチャード・カールソン氏の心に響く言葉より…
とんでもないと反発したいことなんて山ほどある。
これは、そんなことを受け入れるための作戦だ。
やってみると、自分を向上させるための最高の訓練になると気づくはず。
あなた以外のみんなが文明人だと想像すればいい。
つまり、あなただけが野蛮人!
出会う人がみんなあなたになにかを教えようとする。
いばりくさった運転手やなまいきな十代の若者はあなたに忍耐を教えようとしているのかもしれない。
人生で出会う人々がなにを教えようとしているのか見きわめる、それがあなたの仕事。
実際にやってみると、他人にたいするいらだちや不満が薄れるだろう。
たとえば、郵便局で局員がわざとのろのろしているように感じたとする。
イライラするかわりにこう自問する「彼はなにを教えようとしてるんだろう」。
そうすると、たぶん相手の立場に同情することを学べるだろう・・・嫌いな仕事をするのはつらいだろうな、というぐあいに。
または、忍耐することを学べるかもしれない。
なかでも行列待ちは忍耐を学ぶには最高の場だ。
この作戦はやってみると実に簡単で楽しい。
「いったい彼らはなにをやってるんだろう」から「彼らはなにを教えようとしているんだろう」に視点を変えればいいだけだ。
さあ、周りの文明人たちを新しい目で見てみよう。
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「この人は、私になにを教えようとしているのか」と考えることは、自分のイライラした気持ちをなくすためのすばらしいメソッド。
人に対して、イラっときたり、怒りそうになったとき、有効だ。
これは、人ではなく、「ひどいできごと」や「理不尽なトラブル」「突然の事故や病気」のときでも有効だ。
この場合も、「このできごとは、私に何を教えようとしているのか」と考える。
これらは、人やまわりのせいにしないための最高の方法だ。
矢印が外へ向かわず、自分に向かってくるからだ。
自分が「野蛮人」だと思うことは、自分は「たいしたものではない」「ろくなものじゃない」と思うことと一緒。
誰かに、ああだこうだと指摘されたり、上から目線で偉そうに言われたりすると、カチンときたり、ムッとしたりする。
それは、自分が「大したものである」「なかなかのものである」と思っているからだ。
怒りも、嫉妬も、驕りも、威張りたい心も、自分が「こんなにすごい」のに、なぜそんなに下に見られなければいけないんだ、自分のが上だ、と。
あなたに、そんなことを言われる筋合(すじあ)いはない、という気持ちから発している。
それが、「謙虚」でないという状態。
「(これは)なにを教えようとしているのか」という言葉を胸に刻みたい。
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とんでもないと反発したいことなんて山ほどある。
これは、そんなことを受け入れるための作戦だ。
やってみると、自分を向上させるための最高の訓練になると気づくはず。
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つまり、あなただけが野蛮人!
出会う人がみんなあなたになにかを教えようとする。
いばりくさった運転手やなまいきな十代の若者はあなたに忍耐を教えようとしているのかもしれない。
人生で出会う人々がなにを教えようとしているのか見きわめる、それがあなたの仕事。
実際にやってみると、他人にたいするいらだちや不満が薄れるだろう。
たとえば、郵便局で局員がわざとのろのろしているように感じたとする。
イライラするかわりにこう自問する「彼はなにを教えようとしてるんだろう」。
そうすると、たぶん相手の立場に同情することを学べるだろう・・・嫌いな仕事をするのはつらいだろうな、というぐあいに。
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この場合も、「このできごとは、私に何を教えようとしているのか」と考える。
これらは、人やまわりのせいにしないための最高の方法だ。
矢印が外へ向かわず、自分に向かってくるからだ。
自分が「野蛮人」だと思うことは、自分は「たいしたものではない」「ろくなものじゃない」と思うことと一緒。
誰かに、ああだこうだと指摘されたり、上から目線で偉そうに言われたりすると、カチンときたり、ムッとしたりする。
それは、自分が「大したものである」「なかなかのものである」と思っているからだ。
怒りも、嫉妬も、驕りも、威張りたい心も、自分が「こんなにすごい」のに、なぜそんなに下に見られなければいけないんだ、自分のが上だ、と。
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